「レバレッジ取引をする際、どの取引所を使えばいいのかわからない」

という方も多いのではないのでしょうか?  

確かに、レバレッジ取引は現物取引と違って難しい部分が多いですよね!

この記事では、レバレッジ取引のポイントやメリット・デメリット、おすすめ取引所までコインオタクが徹底解説します!

これを読んで、レバレッジ取引をマスターし、仮想通貨中級者への一歩を踏み出しましょう!

仮想通貨のレバレッジ取引とは

仮想通貨の取引方法は大きく分けて、レバレッジ取引現物取引の2つがあります。

実際に取引を行う際、その差が曖昧にならないようきちんと理解しましょう!

現物取引は、「仮想通貨を安く購入して、価格が上がったら売ることで利益を得る仕組み」になっています。

レバレッジ取引は、「まず仮想通貨を売買したと仮定して、決済する際にその差額の資金をやりとりするという仕組み」になります。

つまり、通貨の「買い」から取引を行うことも、「売り」から始めることもできるということです。


「売り」から取引を開始するということはどういうことかといいますと、まずレバレッジをかけて、取引所から仮想通貨を借りていると考えます。

その通貨を高い値段で売却します。そうすると、手元に売却することで得た利益があります。

しかし、借りているお金なので取引所に借りた分のお金を返却する義務がありますよね。

なので、売却した仮想通貨を、売却した時よりも安い値段で買い戻し、借りた分の通貨は返却、差額分の売上は自分の利益になるという仕組みです。

レバレッジ取引と現物取引の違い

  • 現物取引:ポジションをとる際に、コインを買う
  • レバレッジ取引:ポジションをとる際に、コインを売買したと仮定できる

レバレッジを日本語にすると、「てこ」です。

てこの原理は、小さい力で大きなものを動かすことです。

レバレッジ取引も同じ要領で、自分の元手(=小さい力)でその何倍ものお金(=大きなもの)を取引で動かすことができます。

では、レバレッジ取引でお金をいくらまで増やすことができるか?、という点ですが、取引所ごとでレバレッジ倍率を設定しているので、一概には言えません

レバレッジ倍率とは、証拠金の何倍まで取引で使う金額を増やすか、ということです。

レバレッジ倍率が最大10倍の取引所もあれば、25倍の取引と様々ですが、日本国内の取引所では法律によって最大レバレッジ倍率が25倍までと決められています!

仮想通貨のレバレッジ取引と仮想通貨FXは違うの?

ここでは、レバレッジ取引と仮想通貨FXの違いについて解説します。

レバレッジ取引の中に仮想通貨FX、信用取引、先物取引が有り、仮想通貨FXはレバレッジ取引の分類の一つです!

そのため、証拠金取引には変わりはなく、レバレッジをかけて自分の持っている以上の資金で取引を行います

つまり、元手の額よりも大きな取引を行うことができるという点は一致しています。

仮想通貨FXでは、差額決済を行なっています。

FXというのは通常外国為替証拠金取引のことを表します。

この取引と同様に、一度買って売るという現物を介した取引ではなく、結果としての資金の利益・損失のみが移動する仕組みとなっています。


仮想通貨FX、信用取引、先物取引では、取引期限が異なります

取引種類取引期限備考
仮想通貨FX無しレバレッジ手数料(スワップポイント)という手数料がかかるため、取引期間は短い方が好ましい
信用取引有り取引期限が切れると再借り入れをしての継続となります
先物取引有りある先の日を指定して取引をすると約束する方法です。特定の日(限月)が来たら自動的に決済されます

レバレッジ取引を行なっている取引所のうち、仮想通貨FXに属している取引所は、GMOコインDMM Bitcoinです!


仮想通貨FX取引について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!↓

仮想通貨FXとは、仮想通貨を用いた証拠金取引です。この記事では、仮想通貨FXを始める上で必須の基礎知識やメリット・デメリット、そしてコインオタクのトレーダーが厳選したおすすめ取引所BEST3も紹介しています!

レバレッジ取引初心者が取引所を選ぶポイント

ここでは、レバレッジ取引の取引所選びのポイントについて解説していきます!

レバレッジ取引の取引所選びのポイント

  • レバレッジの大きさ
  • スプレッドの広さ
  • 証拠金維持率の高さ
  • スマホアプリの有無

レバレッジの大きさ 

レバレッジが大きいほど、より大きい額の取引を行うことができます

証拠金×レバレッジ倍率の額で取引ができるため、少ない資金で大きい利益を得られるのです。

レバレッジの大きさはハイリスクハイリターンの度合いをはかる指標だと思っていただければいいと思います。

レバレッジが大きくなるとそれだけリスクも大きくなるので、初心者は低い倍率からの取引をおすすめします。

国内のレバレッジは最大25倍までと法律で決められているため、それ以上のレバレッジをかけたい場合は海外取引所を使用する必要があります。

スプレッドの広さ 

スプレッドとは、仮想通貨を売る時と買う時の値段の差のことです。

スプレッドは、見えない手数料とも言われていて理解しておかないと知らずに損をしてしまう可能性があります。

一般的に、スプレッドは狭い方が利益を得やすいです。

そのため、スプレッドの狭い取引所を利用することをおすすめします。


仮想通貨のスプレッドについてもっと知りたい方はこちらの記事をチェック!↓

仮想通貨のスプレッドとは、「買値と売値の差額」のことです。このスプレッドが小さい方が取引には有利です。この記事では、なぜスプレッドが発生するのかに加えて、各取引所のスプレッドを比較してお得に仮想通貨を取引ができる取引所をご紹介します。

証拠金維持率の高さ 

証拠金維持率とは、レバレッジ取引を行うのに必要な証拠金に対して、どれだけ純資産が割合として占めているのかを表すものです。

この証拠金維持率を下回ると、取引が自動的にストップします。

例えば、100万円のレバレッジ取引をするときに必要な証拠金が10%、つまり10万円分だとします。

その証拠金に対して、証拠金維持率が仮に80%と設定されていたら、損失が20%(=2万円)でると、自動的に取引ができなくなります。

この証拠金維持率が高いと、早いうちに大きな損失を回避することができますし、証拠金以上の損失を生み出すことはありません

スマホアプリの有無 

スマホアプリがあれば、外出先で取引することが簡単になります。

レートは常に変化しているので、取引チャンスを見逃さないことが重要です。

そのため、スマホを使用していつでも取引できることは大きな利点です。

ブラウザに比べて操作が簡単で見やすくなっているものも多いため、スマホアプリが導入されている取引所がおすすめです。

iOSを使用している端末では、ロック画面からレートを確認することもできます。

仮想通貨のレバレッジ取引おすすめの取引所3選 

おすすめ取引所

  • 圧倒的な総合力「GMOコイン」
  • スマホアプリが使いやすい「DMM Bitcoin」
  • 最大100倍レバレッジ「BitMEX」

GMOコイン

GMOコインの基本情報

手数料(レバレッジを除く)無料
レバレッジ手数料0.04%/日
レバレッジ倍率5倍(全種類)、10倍(BTCのみ)
強制ロスカット証拠金維持率75%
追証無し
通貨ペア5種類(BTC,ETH,XRP,BCH,LTC/JPY)
スマホアプリ有り

GMOコインの特徴

GMOコインはコインオタクが今一番おすすめしている取引所です!

セキュリティが高く、安心・信頼できる取引所です。

また、取引手数料、入出金手数料が無料のため、お得に取引することができます。

レバレッジ可能な仮想通貨の種類も多く、アルトコインのレバレッジをするのにおすすめです!

スマホアプリがあるので、外出先で取引することも可能です。

GMOコインで仮想通貨のレバレッジ取引を始める!

GMOコインでのレバレッジ取引について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!↓

GMOコインでレバレッジ取引をしようと思っているけどよくわからない。。。そんなあなたのためにGMOコインの取扱通貨や手数料といった特徴から、レバレッジ取引のやり方まで、徹底解説します!さっそく仮想通貨FXを始めてみよう!

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの基本情報

手数料(レバレッジを除く)
無料
レバレッジ手数料0.04%/日
レバレッジ倍率4倍
強制ロスカット証拠金維持率80%
追証有り
通貨ペア14種類(BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,NEM,ETC/JPY、その他BTC建など)
スマホアプリ有り

DMM Bitcoinの特徴

DMM Bitcoin(DMMビットコイン)は、基本手数料が全て無料の取引所です。

大手のDMMが運営しているため、信頼性が高く、経営にも期待できます!

7種類の仮想通貨を扱っているため、かなり多くの通貨をレバレッジ取引することができます。

証拠金維持率が高く、損害を小さく抑えやすいシステムとなっています。

スマホアプリがあるため、外出先での取引も可能になっています。

DMM Bitcoinで仮想通貨のレバレッジ取引を始める!

DMM Bitcoinのレバレッジについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!↓

DMM Bitcoinは広告塔にローラを起用したこと、手数料が安いことで有名ですが、レバレッジ取引ができる国内の取引所ということでも有名です。システム、手数料、具体的な操作の仕方をしっかりと把握したうえで取引にのぞめるようになりましょう。

BitMEX

BitMEXのロゴ

BitMEXの基本情報

手数料基本手数料×レバレッジ倍(Taker手数料は75円、Maker手数料は25円)
レバレッジ倍率最大100倍(BTC)、20〜50倍(アルトコイン)
証拠金維持率50%
追証無し
通貨ペア8種類(BTC,BCH,ETH,LTC,XRP,EOS,TRX)
スマホアプリ無し

BitMEXの特徴

BitMEXでは、レバレッジを途中で変えることができます

海外取引所のため、ハイレバレッジでの取引が可能になっています。

追証がないため、さらなる損失を生むことがないです。

セキュリティが高いため、安心して取引することが可能です。

海外取引所ですが、日本語対応しているのもおすすめポイントです!

BitMEXで仮想通貨のレバレッジ取引を始める!

BitMEXの評判についてもっと知りたい方はこちらの記事をチェック!↓

BitMEXの評判やメリット・デメリットについて、一番詳しく解説しています。この記事を読めばBitMEXが人気な理由が分かります。また、BitMEXをうまく使いこなすために必要な注意点についても分かりやすく解説しています。

仮想通貨取引所のレバレッジ比較表

取引所スマホレバレッジ倍率手数料証拠金維持率取り扱い仮想通貨取引単位
GMOコイン有り5倍、10倍0.04%/日75%5種類
(BTC,ETH,XRP,BCH,LTC/JPY)
0.01BTC
0.1ETH,BCH
1LTC
100XRP
DMM Bitcoin有り4倍0.04%/日80%7種類
(BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,NEM,ETC/JPY)
0.001BTC
0.01ETH,BCH
0.1LTC,ETC
1XEM,XRP
BitMEX無し最大100倍基本手数料×レバレッジ倍(Taker手数料は75円、Maker手数料は25円)50%7種類(BTC,BCH,ETH,LTC,XRP,EOS,TRX)0.01USD
BITPoint
有り1倍、2倍、4倍0.035%/日100%1種類
(BTC)
0.01BTC

国内の取引所では25倍までのレバレッジしかかけられないようになっているため、ハイレバレッジをかけたい方にはBitMEXがおすすめです!

また、リスクをなるべく減らしたい方は証拠金維持率の高いBITPointがおすすめです!

取引単位が少額のDMM Bitcoinで練習してみるのも良いかもしれませんね!

仮想通貨のレバレッジ取引をするメリット

レバレッジ取引のメリット

  • 少額で取引できる
  • 大きなリターンを望める
  • 売りからでも取引できる

少額で取引できる 

レバレッジ取引では、証拠金を入れることで少額から取引することができます。

証拠金とは、レバレッジ取引を行うために取引所に預け入れるお金です。

必要な証拠金は取引所ごとに定められています。

たとえば、仮に証拠金が10%必要と定められているとすると、100万円分のビットコインをレバレッジ取引したいとき、10万円が証拠金として必要となります。

レバレッジ取引は、自分が保有する元手を担保として、取引所から一時的にお金を借りているということなので、万が一損失が生じた場合、証拠金で損失分の決済が行われます

そのため、手元にお金がなかったとしても一気に資産を増やすこともできるわけです。

大きなリターンを望める 

当然大きな金額を取引することができれば、得られる利益も大きくなります

※下の図の数値は参考例です。

たとえば、レバレッジ取引で10万円を証拠金として預けたときに、「レバレッジが10倍」に設定すると、100万円分の資金を取引することができます。

そのときに1BTC=100万円だとしてたら、1BTCまで購入できます。

さらに1BTC=110万円に値上すれば差額の10万円はすべて利益になります。

もし現物取引でこの利益を上げる場合、100万円を用意しなければならないので、これだけでもレバレッジの偉大さがわかりますね...

売りからでも取引できる 

売りの注文から取引を始めることが出来ます

つまり、コインの価格が下がっているときでも利益を生み出すことが出来ます

これは「買い」から始めることしかできない現物取引との大きな違いです。

現物取引では相場が下落しているときは、取引に参加しても必ず損をするので、参加することは基本的にしません。

しかし、レバレッジ取引は「売り」注文からでも取引に参加することができるので、コインの価格が上昇中でも、下落中でも利益を狙うことができるのです。

仮想通貨のレバレッジ取引をするデメリット

レバレッジ取引のデメリット

  • ボラティリティがありリスクが大きい
  • ロスカットにより強制的に損失が確定してしまう
  • 手数料が高く長期トレードに向かない

ボラティリティがありリスクが大きい 

ボラティリティとは、資産のランダムな価格変動の激しさを表す指標です。

株やFXと比べて仮想通貨のボラティリティは高めです。

ボラティリティが高いおかげで、高いレバレッジをかけることなく利益を出しやすい面もあります。

しかし、予想より大きく損をする可能性があるので注意が必要です。


ボラティリティとは何かについてもっと知りたい方はこちらの記事をチェック!↓

株やFX,仮想通貨の取引をやっている方,興味のある方なら「ボラティリティ」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。ボラティリティとはどういうものか知ったつもりになっていませんか?コインオタクがどこよりも詳しく分かりやすく説明します!

ロスカットにより強制的に損失が確定してしまう 

証拠金維持率がある一定の割合を下回ると強制ロスカットが行われる場合が多いです。

強制ロスカットとは、法律で導入を義務付けられている更なる損失を防ぐための自動決済機能です。

これが行われてしまうと、また価格が上昇することを待つこともできず、損失が確定してしまいます。

また、相場が急激に変化した場合は、強制ロスカットが正常に反映されない場合もあり、予想以上の損失を受ける可能性もあります。

手数料が高く長期トレードに向かない 

レバレッジ取引が長期取引に向かない理由はスワップポイントと呼ばれる手数料にあります。

スワップポイントとは保有しているポジションに対してかかる手数料のことを言います。

スワップポイントは日にちをまたいでポジションを保有すると発生する仕組みとなっているため、長期的に購入したコインを保有すると、毎日手数料がかかってしまいます。

そのためレバレッジ取引において、コインの長期保有は向いていません。

取引所によってその割合は変わりますがおおよそ0.04%/日のところが多いです。

仮想通貨のレバレッジ取引まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、仮想通貨のレバレッジ取引について、レバレッジの仕組みからメリット・デメリット、おすすめ取引所まで詳しく解説してきました。

取引所選びで迷っている方は今回紹介した取引所に登録し、仮想通貨のレバレッジ取引で利益を上げましょう

レバレッジ取引まとめ

  • 元手より大きな取引をすることができる
  • ハイリスクハイリターン
  • 仮想通貨FXはレバレッジ取引の一部
  • 強制ロスカットに注意!
  • GMOコインがおすすめ

 GMOコインでレバレッジ取引を始める!