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「Zaif(ザイフ)ってよく聞く取引所だけど、実際評判ってどうなの?」
確かに、仮想通貨においてZaif(ザイフ)という名前はよく目にするので気になっている人も多いかもしれません。
そこで今回は、Zaif(ザイフ)の評判、メリット、デメリットをコインパートナーが解説していきます!
これを読み終わる頃にはあなたもZaif(ザイフ)がどういう取引所か理解しているはず!
仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)をざっくりまとめると
口座開設はこちらから!
会社名 | 株式会社Zaif |
設立 | 平成28年4月12日 |
代表取締役 | 八木 隆二 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山5-11-9 |
「Zaif(ザイフ)」は元々テックビューロ社が運営していました。
しかし、2018年9月にハッキング被害に遭いMONA、BTC、BCHが大量に流出。これをきっかけにフィスコ仮想通貨取引所に事業を譲渡し、現在のZaif(ザイフ)となりました。
ザイフに変わってからは一度もハッキング被害には遭っていないのでセキュリティは強化されたと言えるでしょう!
特に、現在Zaif(ザイフ)はネム(NEM)の取引が比較的活発に行われており、一部のユーザーに人気の取引所です!
Zaif(ザイフ)のメリットをざっくりまとめると…
通貨名 | |
---|---|
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC) ネム(XEM) モナコイン(MONA) ビットコインキャッシュ(BCH) イーサリアム(ETH) シンボル(XYM) ザイフトークン(ZAIF) カウンターパーティトークン(XCP) フィスココイン(FSCC) カイカコイン(CICC) ネクスコイン(NCXC) ゼン(JPYZ) COMSA(CMS) |
主要通貨をおさえつつ、見慣れない通貨名も並んでいるかと思いますが、これこそがザイフの強みと言えます!
中にはザイフでしか取り扱ってない通貨もあり、将来性の高いものもあります!
いつでも購入できるように口座を開設しておくのをおすすめします!
⇩ザイフの取り扱い通貨について詳しくはこちら⇩
ザイフでは、取引所の手数料が比較的安く設定されています。
取引所手数料には主に二つ、
・Maker手数料(新しい注文を板に乗せるときにかかる手数料)
・Taker手数料(すでに板にある注文を消費するときの手数料)
があり、取引所によってこの値段は異なります。
実際にほかの取引所と比べてどうなのか比較してみましょう!
取引所 | 手数料(Maker/Taker) |
Zaif | 0%/0.1%〜 |
GMOコイン | -0.01%/0.05% |
CoinCheck | 0%/0% |
DMM Bitcoin | 0%/0% |
BITPoint | 0%/0% |
bitFlyer | 0.01〜0.15%/0.01〜0.15% |
Bitbank | 0.12%/-0.02% |
*最安値を赤文字
Maker手数料が0%なのは、取引所においてはとても大きいです。
ただし、他の取引所と比較して全体的な手数料はやや高くつく恐れもあるので、その点は注意しながら取引を行いましょう!
取引所の手数料でいえば、Maker手数料がマイナスになっているGMOコインがおすすめ!基本手数料無料で初心者でも使いやすい取引所です!
ザイフには初心者にもやさしい「コイン積立」という機能があります。
「コイン積立」とは、仮想通貨に興味あるけど取引とか複雑なことがわからない人でも、月最低1000円からできる積み立て型の資産運用のことです。
毎月決まった額が銀行から引き落とされるだけなので、自分で操作をしなくても利益を生み出せるのが強みです!
※2021年4月13日現在「コイン積立」はサービスを一時停止中。
コイン積立についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
ザイフは、ネム(XEM)の取引量では世界一になったこともあり、活発にネム(XEM)が取引されているのが特徴です!
取引量が多いと、それだけ取引のチャンスは増えます。
ネムの購入を考えている人はザイフがおすすめです!
ザイフにはメリットもありますが、デメリットもあります。
ザイフを使う上でのデメリット
最初に言ったようにザイフは、2018年9月にハッキング被害に遭い、約70億円のMONA、BTC、BCHが流失しユーザーの間で不安が大きくなりました。
その後、株式会社フィスコ仮想通貨取引所に事業譲渡し、セキュリティが強固になりましたが、まだ少し不安だなと思う方は他の取引所を使う方が安心ですね。
各取引所のセキュリティが気になる方はこちら↓
ザイフの特徴として、アルトコインの数が少なくてトークンの数が多いというのがあります。取り扱い通貨の豊富さは取引所を決めるうえで重要な要素です。
ザイフは、アルトコインの中で今主要な通貨となっているXRP(リップル)を取り扱っていません。他のほとんどの取引所では取り扱っているのでこれは大きな差になってしまいますね。
リップルを取引したい方には国内最大人気を誇るCoinCheck(コインチェック)がおすすめです!
先ほど取引手数料の話をしましたが、今回は入出金手数料についてほかの取引所と比較してみましょう!
取引所 | 入金手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 |
Zaif | ペイジー入金 | 495~605円 | 385~770円 |
クイック入金 | 495~605円 | ||
CoinCheck | コンビニ入金 | 770~1018円 | 407円 |
クイック入金 | 770~1018円 | ||
GMOコイン | クイック入金 | 無料 | 無料 |
DMM Bitcoin | クイック入金 | 無料 | 無料 |
bitFlyer | クイック入金 | 330円 | 220~770円 |
BITPoint | クイック入金 | 無料 | 無料 |
GMOコインやDMM Bitcoinが入出金手数料無料なのに比べて、入出金両方の手数料で500円前後かかるのはちょっと高いと感じる人が多いと思います。こまめな入出金は避けた方がよさそうですね!
手数料が気になる方は、基本手数料無料のGMOコインがおすすめです!
他の取引所の手数料を知りたい方はこちら↓
どこの取引所も販売所の手数料は基本無料です。しかし取引所側が通貨の売買をするときに実際の値段とは異なる値段が提示されています。これをスプレッドというのですが、スプレッドが小さいかどうかはとても重要です。
これも他の取引所と比較してみましょう!
スプレッド(BTC) | |
---|---|
Zaif | 約5% |
DMM Bitcoin | 約0.5% |
GMOコイン | 約4% |
bitFlyer | 約3% |
Coincheck | 約6% |
bitbank | 約2% |
BITPoint |
約5~6% |
表を見ると、ザイフのスプレッドは明らかに高いですね。販売所での頻繁な取引は避け、長期保有に徹するのがいいと言えるでしょう!
私は色々取引所登録していますが、
— ビットコインFX☆くじらーず☆ (@7t4QtAnEAtIyNd7) August 3, 2020
ZAIFが一番好きです。
NEMも一生懸命ですし・・、
トラブルが多いのは、
フィスコになってから、
随分改善されてきました。
自分にとって使いやすいかどうかなので
自分にあったところが一番かと思いますネ(*'▽')
2020年にフィスコ取引所と統合されてから、トラブルが改善されたようです。
これにより使いやすいとの評判もあります。
おはようございます☀
— giro (@ang46317438) November 25, 2020
XEMは一気に上げたので調整を警戒する局面ですが、1月には強烈なファンダが控えているので調整幅は微々たるものになるかと。
Zaifは20円以下で買えると思うと安い気がしてきた😅
余りアテにならないAI予想でも暮れには35円📈
ただ最終的にはBTC次第ですが…#XEM #BTC pic.twitter.com/GMfD1cK5ht
ザイフではネムの取引量が多いため、取引のチャンスを逃す心配が少ないです。
そのため、局面によってはNEMを安く購入することも可能になります。
ですので①ネムを買う、②取引所ごとの差額によって利益を上げるアービトラージをするの人に向いているでしょう。
⇩アービトラージの詳しいやり方はこちらから⇩
まとめ
以上、Zaif(ザイフ)についてまとめました!
他の取引所にはない機能を数多く有する人気の国内取引所です!
気になった方はぜひ登録してみてください!