「LINEの暗号資産(仮想通貨)取引所BITMAX(ビットマックス)って何だろう?」
そう思っていませんか?
この記事ではコインパートナーがLINEの暗号資産(仮想通貨)取引所BITMAX(ビットマックス)の特徴・メリット・登録方法を解説しています。
さらにBITMAX(ビットマックス)の手数料や評判までも解説しています。
この記事を読めば、LINEの新たな暗号資産(仮想通貨)取引所BITMAX(ビットマックス)の全容を理解することができます!
LINEの暗号資産(仮想通貨)取引所
目次
BITMAX(ビットマックス)は、暗号資産(仮想通貨)取引が未経験の方でも安全に簡単に使うことができる暗号資産(仮想通貨)取引サービスです。
2019年9月には、金融庁に暗号資産(仮想通貨)交換業 第00017号として登録されました。
LINE株式会社のグループ会社によって運営されており、安心・安全な取引を重きを置いている暗号資産(仮想通貨)取引所です。
月間アクティブユーザー数が8000万人を超えるLINEから簡単にアクセスすることができます。
LINE株式会社は2018年7月より日米を除く地域で暗号資産(仮想通貨)取引所「BITFRONT」を運営していますが、それとは別の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
運営会社名 | LVC株式会社 |
設立年 | 2018年1月31日 |
所在地 |
〒141-0033 住友不動産大崎ガーデンタワー22階 |
代表 | 林 仁奎 代表取締役 |
資本金 | 5,060百万円(2019年10月4日時点) |
公式ホームページ | https://www.bitmax.me/ |
LINEのアプリで超有名なLINE株式会社が運営元です。
というのも、BITMAX(ビットマックス)の運営会社はLVC株式会社ですが、その親会社はLINE株式会社です。
LINE株式会社の資本金は5,060百万円(2019年10月4日時点)で、LVC株式会社が倒産するリスクは低いと言えるため、利用者にとっては安心です。
金融庁からも公認されており、BITMAX(ビットマックス)は信頼性の高い取引所です。
BITMAX(ビットマックス)では、暗号資産(仮想通貨)を管理するウォレットとウォレットを保護する秘密鍵の管理のセキュリティ強化を強く意識しています。
BITMAX(ビットマックス)では取り扱う暗号資産(仮想通貨)全てに対してコールドウォレットを導入しています。
コールドウォレットはオフラインで暗号資産(仮想通貨)を管理することができ、ハッキングなどのリスクをなくすことができます。
昨今の暗号資産(仮想通貨)取引所のハッキング事件のほとんどはホットウォレットを狙われたものばかりです。
また、BITMAX(ビットマックス)では全てのホットウォレットで利用される秘密鍵の管理にHSMを導入したり、全ての暗号資産(仮想通貨)に対してマルチシグによる管理を導入したりしています。
詳細のウォレットの管理体制についてはBITMAX公式HPを参照ください。
BITMAX(ビットマックス)は、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay(ラインペイ)と連携しています。
そのため、簡単にスピーディに日本円の入出金を行うことができます。
さらに「LINE Pay(ラインペイ)」で本人確認を済ませている方は、BITMAX(ビットマックス)の本人確認手続きを短縮できます。
日本円の入金は、①LINE Pay(ラインペイ)からの入金、②LINE Pay(ラインペイ)に登録している銀行口座からの入金の二つの方法から選択することができます。
BITMAX(ビットマックス)はLINEのアプリ内のウォレットタブからアクセスすることができます。
LINE以外の特別なアプリをインストール必要もなく、簡単に始めることができます。
また、1000円以下から取引が可能なため、暗号資産(仮想通貨)取引を始めたい方や少額取引をしたい方に大変おすすめな取引所です。
LINE上で簡単にBITMAX(ビットマックス)にアクセスできるため、初心者でも簡単に始められますね。
私たちが普段利用しているLINEで暗号資産(仮想通貨)を購入できるお手軽さが魅力です。
BITMAX(ビットマックス)の取り扱い通貨はビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・リンク(LN)の6種類のみです。
上記5種類の現物取引のみを扱っております。
国内で最も取り扱い通貨数の多い暗号資産(仮想通貨)取引所はCoincheck(コインチェック)で14種類です。
売買手数料 | 無料 |
BITMAX(ビットマックス)では、暗号資産(仮想通貨)売買に係る手数料は無料となっています。
しかし、BITMAX(ビットマックス)は販売所形式であるため、目に見えない手数料と言われるスプレッドが発生します。
スプレッドとは売値と買値の差のことです。
例えば、1BTC=100万円が買値で、98万円が売値だったとします。
この場合に買った瞬間に売るとするならば、2万円の損失が出てしまいます。
このように販売所はスプレッドを設定することによって、ユーザーから利益を得ています。
BITMAX(ビットマックス)で提示されている価格はスプレッドを含んだ金額であるため、他の取引所と比べると価格が高い可能性があります。
入金 | 出金 | |
日本円(JPY) | 110円(税込) | 110円(税込) |
日本円の入金は、LINE PayウォレットまたはLINE Pay登録銀行からの入金です、
日本円の出金は、LINE Payウォレットへの出金です。
BITMAX(ビットマックス)の日本円の入出金手数料はどちらも税込110円となっています。
コインチェックの日本円の出金手数料は400円と比べると、日本円の出金手数料は安いです。
入庫 | 出庫 | |
BTC | 無料 | 0.001BTC |
ETH | 無料 | 0.005ETH |
XRP | 無料 | 0.15XRP |
BCH | 無料 | 0.001BCH |
LTC | 無料 | 0.001LTC |
LN | 準備中 | 準備中 |
暗号資産(仮想通貨)の入庫・出庫手数料とは、暗号資産(仮想通貨)を送金する際、送金される際に発生する手数料のことです。
BITMAX(ビットマックス)のユーザー同士の送金の手数料は無料です。
思い立ったら即行動派なのでLINEのBITMAX口座開設してみた✨
— ま(未届) (@mimaramu) 2019年11月22日
口座開設から入金までわずか3分足らず。LINE Payからチャージできる手軽さも評価できる。
これはbitFlyerから乗り換えだわ。 pic.twitter.com/0bAa0nyuiv
LINE Payと連携していることやLINEアプリから購入できる手軽さが良いという評価が見受けられました。
やはり、この購入までのスピーディーな展開がBITMAX(ビットマックス)の特徴ですね。
#BITMAX ここは使ったらあかんヤツ!
— ニートルズ (@Neeturtles) 2019年9月20日
取引所ではなく販売所やな!
スプレッド広すぎるし、アカーン!
LINEとしては便利な機能なんですけどね。 pic.twitter.com/fAWJs3BnCK
BITMAX(ビットマックス)は販売所形式であるため、スプレッドが発生します。
暗号資産(仮想通貨)取引をお得にしたい方からはこのようなマイナス評価が見受けられました。
LINEアプリ内で手軽に購入できる反面、取引所形式に比べると損をしてしまいますね。
BITMAX(ビットマックス)の登録方法を下記画像を参考に説明します。
BITMAX(ビットマックス)の登録方法はとても簡単です、早速見ていきましょう。
①LINEウォレットの[BITMAX]をタップします。
②[口座登録に進む]をタップします。
③利用規約などを確認し、[同意する]をタップします。
④お客さま情報の入力をします。
⑤本人確認を行います。
本人確認の審査完了後、BITMAX(ビットマックス)で取引が可能となります。
なお、BITMAX(ビットマックス)では3種類の本人確認方法があります。
3種類の本人確認方法の詳細はBITMAX公式ブログをご覧ください。
日本円の入金方法を下記画像を参考に説明します。
①BITMAX(ビットマックス)内の[総資産(JPY)]をタップする
②ウォレット内の[入金]をタップする
③[LINE Payから入金]をタップする
④入金金額を入力する
⑤⑥入金金額を確認して[OK]をタップし、LINE Payのパスワードを入力する
*入金リクエスト完了後少し時間かかることがあります。
*④入金金額の入力後、LINE Payと登録銀行口座からの入金から選ぶことができます。
なお、出金方法は②[入金]の右の[出金]をタップし、その後は入金方法とほぼ同じ手順です。
暗号資産(仮想通貨)の購入方法を下記画像を参考に説明します。
①BITMAX(ビットマックス)内で購入したい銘柄をタップします。(今回はビットコインを購入したいと仮定します。)
②[買う]をタップします。
③④購入数量を入力し、[買う]をタップします。
これで購入手続き終了です。
暗号資産(仮想通貨)の売却方法も購入方法を同じ手順です。
暗号資産(仮想通貨)の入庫・出庫とは、暗号資産(仮想通貨)をユーザー同士で送金しあうことです。
さて、暗号資産(仮想通貨)の入庫方法を下記画像を元に説明します。
①BITMAX(ビットマックス)内のウォレットから送金される銘柄の[入庫]をタップします。
②暗号資産(仮想通貨)を送金してくれる相手に表示されたQRコードかアドレスを共有し、相手が入力することで入庫リクエストが完了します。
次に暗号資産(仮想通貨)の出庫方法を解説します。
①BITMAX(ビットマックス)内のウォレットから送金する銘柄の[出庫]をタップします。
②出庫する暗号資産(仮想通貨)の数量を入力後、出庫先のアドレスを入力し[OK]をタップします。
③LINE Payのパスワードを入力します。
④LINEのメッセージで受信した認証番号を入力します。
BITMAX(ビットマックス)は6種類の暗号資産(仮想通貨)しか取り扱っていません。
ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC),リンク(LN)の6種類のみです。
これら以外の暗号資産(仮想通貨)をBITMAX(ビットマックス)では購入することができません。
国内暗号資産(仮想通貨)取引所であれば、Coincheck(コインチェック)が国内最多の14種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
暗号資産(仮想通貨)の取引所には販売所形式と取引所形式の2つがあります。
販売所形式では取引相手が販売所で、基本取引方法は一つです。
一方、取引所形式では取引相手はユーザー同士で、取引方法は多種多様です。
両形式それぞれメリット・デメリットが存在しますが、BITMAX(ビットマックス)では販売所形式のみの対応です。
販売所形式ではスプレッドが発生するため、お得に取引したい人にとってはマイナスポイントかもしれません。
ただ、販売所形式は取引所形式に比べて、確実に素早く取引ができたり、簡単に取引できたりすることがメリットですので、初心者の方にはおすすめの形式です。
レバレッジ取引では少ない元手でそれ以上の資金を動かすことができるため、少額の資金で多額のリターンを狙うことができます。
一攫千金を狙えるレバレッジ取引なのですが、BITMAX(ビットマックス)ではレバレッジ取引をすることができません。
現物取引のみに対応していることに注意してください。
レバレッジ取引を利用して多くのリターンを求めている方にとっては不向きな取引所となっています。
レバレッジ取引におすすめな暗号資産(仮想通貨)取引所はbitFlyer(ビットフライヤー)です。
bitFlyer(ビットフライヤー)は国内最多の取引量・ユーザー数を誇る取引所となっています。
最大4倍のレバレッジをかけられ、初心者の方でも手軽にレバレッジ取引を行うことができます。
今回はLINEの暗号資産(仮想通貨)取引所BITMAX(ビットマックス)の特徴・手数料・登録方法などを解説しました。
私たちが普段利用しているLINE上で暗号資産(仮想通貨)を購入できる手軽さが魅力的ですよね。
暗号資産(仮想通貨)取引を始めようとしている方に大変おすすめな取引所となっていますので、ぜひBITMAX(ビットマックス)の無料登録を行ってみてはどうですか。