仮想通貨は大きく価格を落とす
8日の仮想通貨市場はリップルの暴落に続き、ビットコインとイーサリアムも下落している。
各通貨とも下落傾向が続いているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
ビットコイン(BTC)
8日5時現在のビットコインの価格は6,166,824円、前日同時刻比で-3.6%の下落となっている。
下落傾向が続いているビットコインは、一時水色ライン(614万円)を割り込む動きを見せている。
7日3時台から10時台まで価格を落とすと、11時台からは上昇に転じて15時台には一時645万円まで価格を伸ばした。
しかし、そこから下落が始まると、19時台にはオレンジライン(628万円)を割り込んで20時まで下落が続いた。
21時台と22時台には持ち直したものの、23時台からは再び下落が始まって8日3時台には水色ラインまで価格を落としている。
今後はこのラインが焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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リップル(XRP)
8日5時現在のリップルの価格は0.9139ドル(99.16円)、前日同時刻比で-14.1%の下落となっている。
ここまで暴騰を続けていたリップルであったが、一転して-14%超の暴落を見せている。
7日7時台と8時台の上昇で一時6日に付けた最高値を更新したものの、その後は価格を伸ばせずに12時台から下落が始まった。
強い下落傾向となって19時台まで価格を落とすと、20時台から22時台までは上昇を見せた。
しかし、23時台からは下落が始まると、その後は下落傾向となっている。
このまま下落が続けば、次のオレンジライン(0.80ドル:86.76円)が焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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イーサリアム(ETH)
8日5時現在のイーサリアムの価格は1982.6ドル(215,750円)、前日同時刻比で-6.2%の下落となっている。
下落傾向が続いているイーサリアムは、一時ブルーライン(1,949ドル:211,475円)を割り込む動きを見せている。
7日9時台まで下落が続くと、10時台と11時台には持ち直したが、12時台からは再び下落が始まった。
19時台にはオレンジライン(2,036ドル:220,923円)を割り込むと、21時台には一時ブルーラインを割り込んだ。
そこから22時台まで上昇を見せたものの、その後は下落傾向が続いて価格を落としている。
8日4時台にも一時的にブルーラインを割り込む動きを見せているため、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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