国際投資会社SkyBridgeが、カーボン・クレジット・プロバイダーMOSS Earthと提携し、大気中の38,436トンの炭素に相当する量を削減したことを発表した。

ビットコインマイニングがもたらす「環境問題」SkyBridgeが積極活動

国際投資会社SkyBridgeが、カーボン・クレジット・プロバイダーMOSS Earthと提携を結び、大気中38,436トンの炭素に相当する量を削減したことを発表した。

仮想通貨と環境問題との調和を図るべくこの課題に精力的に取り組んできたSkyBridge創設者兼マネージングパートナーであるAnthony Scaramucci氏は、以下のようにコメントした。

「ビットコインマイニングは、10年以内に完全に再生可能なものになると考えています。カーボンオフセットはビットコインネットワークをグリーン化し、ESG志向の投資家による採用を促進する効果的な方法を示しています。」

前述のMOSS Earthは、SkyBridgeが炭素排出量を削減するために必要な炭素クレジットの数値を計算し、森林破壊及び大気中炭素を削減することを目的としたサードパーティの検証済プロジェクトからこれらのクレジットを導き出す。これは、NinePointGeminiなど環境への配慮に注力する他の仮想通貨企業が選択した方法でもあり、仮想通貨業界からも大きな注目を集めている。

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この記事は「skybridge-capital-to-offset-carbon-of-its-bitcoin-holdings-through-credits-purchase」を参考にしています。