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「リップルってどんな暗号資産(仮想通貨)なんだろう…」
名前はよく聞くけど、ちょっと難しそうですよね。
リップル(XRP)は時価総額3位で、あのビットコイン、イーサリアムに次ぐ人気を誇る暗号資産(仮想通貨)です!
この記事では、リップルの特徴やメリット・デメリット、今後の将来性、さらに今までの歴史や詳しい仕組みについてコインパートナーが解説していきます!
最後まで読めば、リップル(XRP)の基本情報が全て分かるようになり、将来性に期待すること間違いなしです!
リップル(XRP)って何?
目次
リップル(Ripple)とは、リップル社によって開発された送金・決済システム(RTXP)の名称です。
そのリップルのシステム内で基軸通貨としてXRP(読み方がリップル)が使われています。
この記事ではわかりやすくするためにシステムを「リップル」、暗号資産(仮想通貨)を「XRP」と表記します。
ビットコイン | リップル | |
時価総額 | 1位 | 3位 |
承認方式 | PoW | PoC |
発効上限 | 2,100万枚 | 1000億枚 |
認証速度 | 約10分 | 約5秒 |
認証者 | 誰でも | Validatorのみ |
リップル(XRP)の特徴
暗号資産(仮想通貨)で最も有名なビットコインは中央管理者がおらず、コンピューターのネットワークを利用して通貨を管理する仕組みとなっています。
それに対し、XRPは中央管理者であるリップル社によって管理されています。
またビットコインの承認が誰でもできるのに対し、XRPはリップル社によって選出されたValidatorのみ可能となっています。
ブリッジ通貨とは、簡単に言うと異なる通貨間の"ブリッジ(Bridge=橋)"となるような通貨のことです。
決済の手段そのものとなるのではなく、2通貨間の橋渡しをすることで決済の手間やコストを削減することを目的としています。
ブリッジ通貨を介することで、大幅に通貨ペアを減らすことができ、無駄なコストや手間の削減につながっています。
XRPは、ビットコインやイーサリアムをはじめとする他の暗号資産(仮想通貨)よりも速さ・安さで優れています。
下のリップル社の公式Twitterによれば、XRPはビットコインの1320倍、イーサリアムの40倍の速さで送金を行うことができるのです。
大量の送金を処理するユースケースにおいては、他の通貨とは比べ物にないパフォーマンスを提供します#XRPtheStandard #undisputed pic.twitter.com/5YAzvLTJBj
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
ブロックチェーンを利用せず、マイニングを必要としないXRPは、単純な送金手段として大きな価値を持っています!
2017年5月にあの世界的大企業Googleがリップルに出資を行うことを発表しました。
オンライン決済など幅広いサービスを提供するGoogleが、新たなオンライン取引システム形態の構築を目指すリップルの将来性に期待していると考えることができます。
安定して出資を受けることで、リップル社の計画や事業の安定性・拡大に大きな信頼度を与えると言うことができるでしょう。
さらには、最近ではGoogleやAmazonなどのクラウドサービス上での利用も噂されています。
送金手数料を安く、反映時間を短くするリップルは銀行にとっても魅力的であり、さらに胴元が存在しブロックチェーンを使用していないため既存の金融システムからしても受け入れやすいものです。
現在多くの銀行がリップルとの提携を発表しており、ホームページに載っているだけでも「MUFG」、「SBI」、「みずほ」など名だたる銀行がリップルとの提携を発表してるほか、複数の国立銀行(国が管理する中央銀行)が提携を発表しています!
最近では、UAEのフジャイラ国立銀行との提携が発表され、リップルは世界中に拡大しています。
必ずしもXRPまでもが利用されるかはわかりませんが、少なくともRTXP自体は今後の金融システムに取り入れられることはほぼ確約されているといって良いでしょう!
システムの開発が進む前から資金を集める暗号資産(仮想通貨)も多い中、リップルでは提携を結ぶだけでなく実際に導入に向けた動きも活発に見られます。
その際たるものと言えるのがSBIホールディングスを中心に形成されている「内外為替一元化コンソーシアム」です。
日本の銀行がアジア圏に進出するなどグローバル化を進めて行く中で、外国の通貨(国外為替)と国内の通貨(国内為替)の壁を取り払うことを目的に、日本の大手47銀行が集まり「内外為替一元化コンソーシアム」を形成しています。
内外為替一元化コンソーシアムは2017年12月には韓国の銀行2社との間で送金実験を行っており、着実に成果を出しています。
また、最近ではイスラム圏最大のアル・ラジヒ銀行がリップルの導入に成功したニュースもあり、ますます導入が進んでいくことが予想されます!
XRPは、他の通貨に比べ中央集権的な一面を持ちます。
以下のような理由から中央集権的だと言われています。
・リップル社のXRP保有量が多い
・サーバーの運営をリップル社が行っている
・Validatorの選定をするのもリップル社
このような点で中央集権であることがリップルの不安要素となっています。
XRP Ledgerではほとんどの通貨がIOUで取引されるため、リップル社の倒産・不正のリスクだけでなくゲートウェイが返済責務を果たさないカウンターパーティリスクも存在します。
もしゲートウェイがハッキングに遭い資産のほとんどを奪われてしまったら、IOUを換金するだけの蓄えがないことになります。
実際に過去には取引所がハッキングに遭いIOUを返済できなくなるマウントゴックス事件なども発生しているので注意が必要です。
目次マウントゴックス(MtGox)とはマウントゴックスが破綻した経緯マウントゴックス事件のその後マウントゴックス事件のビットコインへの影響マウントゴックス事件まとめ マウントゴックス(MtGox)とは マウントゴックスとは、2009年に当初トレーディングカード(マジック・ザ・ギャザリング)の交換所として設立されたが(社名はMagic The Gatheringの頭文字MTGに由来)、2010年に暗号資産(仮想通貨)事業に転換して以来、一時は世界で取引量1位を誇った日本のビットコイン交換所です。 交換所なので暗号資産(仮想通貨)同士の取引を行っていたわけではありませんが、ビットコインを円・ドル・ユーロで購入でき、世界中に12万7千人のユーザーを持っていました。 2013年4月には世界のビットコイン取引量の70%を扱っていたこの交換所ですが、2014年には破産に至っています。マウントゴックスになにがあったのか、そしてその影響がどのようなものであったか見ていきましょう。 マウントゴックスが破綻した経緯 マウントゴックス事件の概要 2014年2月7日、マウントゴックスはビットコインの払い戻しを停止し、のちにマウントゴックスが所持していた顧客のビットコイン75万BTC(当時の価格で470億円相当)と預り金28億円、自社のビットコイン10万BTCが消失したことが判明しました。 このビットコイン消失事件がいわゆる「マウントゴックス事件」です。顧客への払い戻しのために巨額の負債におわれた結果、2014年2月にマウントゴックスは東京地裁に民事再生の申請をしました。しかし、申請は棄却され2014年4月から破産手続きが始まり、翌年には親会社のティバンも破産しています。 ビットコインの払い戻しは2013年ごろから遅延があったようで、その頃からビットコインが盗まれていることに気が付いていたにもかかわらず、マウントゴックスは操業を続けていたのではないかと懸念されています。CEOのマルク・カルプレスは2014年2月23日に辞任していたことものちにわかっています。 この事件をきっかけにあるべき資産がなくなることを「(マウント)ゴックスする」などと表現するまでになりました。 では、いったいなぜこんなことが起きてしまったのでしょうか? 犯人は社長?
リップルネットワークを使用する上でXRPの使用は、実は義務ではありません。
RTXPは交換のための「場」として利用されることは期待できますが、その中でXRPが一切利用されない可能性も充分考えられます。
XRPの価値を決める上で金融機関などがXRPを交換用通貨として今後採用するかが大きなポイントになります。
XRPは暗号資産(仮想通貨)の中でも非常に将来性があり、実用性の高いコインです。
すでに世界的にも有名な銀行と提携しており、実用が開始されると、需要が高まり価格が跳ね上がる可能性があります。
また、アジアでもXRPを利用した内外為替一元化コンソーシアムの形成を着実に進めています。
今後、通貨間の障壁を取り除く役割としてリップルがさらに利用される可能性が高く、2000種類以上ある暗号資産(仮想通貨)の中でもトップクラスに将来性が高いです!
現在のXRPのチャートはこちらから確認することができます。
XRPを購入するのに適した暗号資産(仮想通貨)取引所をコインパートナーが厳選して3つ紹介します。
XRPを購入するのにおすすめの取引所
XRPを購入するならCoincheckが最もおすすめです。
Coincehckのスマホアプリは270万DLを突破しており、国内の暗号資産(仮想通貨)アプリの中ではNo.1の人気を誇っています。
初心者にも使いやすデザインになっており、暗号資産(仮想通貨)の売買や送受金、チャートの確認などを簡単に行うことができます。
また、XRPの取引手数料は無料なので十分に利益を出すチャンスがあります。
おすすめ取引所No.1
GMOコインではXRPを取引所と販売所の両方で取引でき、さらにはレバレッジをかけてFX取引することもできます。
そのため、GMOコインでは自分に適した取引方法を選ぶことができます。
レバレッジ取引専用のスマホアプリ「ビットレ君」は、充実したチャート機能と初心者にも使いやすい操作性により人気が高いです。
また、金融業で実績のあるGMOグループが運営する取引所なので安心して利用することができます。
取引方法が充実!
DMM BitcoinはFX取引に特化した取引所です。
最大4倍までレバレッジをかけることができ、現物取引と比べ大きな利益を上げることができます。
FX取引では売りから入ることができるため、XRPの価格が下がっている時であっても利益を得ることができます。
XRPの取引で大きな利益を上げようと考えている方にはDMM Bitcoinがおすすめです。
FX取引に特化!
XRPを購入したまま取引所に放置するのはハッキングリスクが高く、非常に危険です。
過去には、取引所のサーバーがハッキングされ、数百億円相当の暗号資産(仮想通貨)が盗難されるという事件も起きました。
そのため、購入後は安全なウォレットにXRPを送金しましょう。
ウォレットで安全性が高く利便性もあるため、特におすすめなのが「Ledger Nano S」です。
このウォレットはXRPをオフラインで管理できるため、ハッキングされる心配がありません。
またUSBタイプなので、持ち運びも簡単です。
XRPを購入したらLedger Nano Sで安全に管理しましょう!
リップル社が運営する送金システムであるRTXP(リップル・トランザクション・プロトコル)について軽く解説します。
RTXPは、通貨間の壁を取り払うことができるシステムILPと決済を速く・安くするシステムXRP Ledgerの2つが合わさってできています。
ILP(インターレジャープロトコル)とは「通貨(決済手段)と通貨(決済手段)を繋げるシステム」のことです。
ILPを利用すれば異なる決済手段・通貨間の価値の輸送ができるだけでなく、その安全性も大きく向上します。
ILPでは、通貨と通貨の中間者となるコネクターを利用しますが、リップルは必要なコネクター数やクォーティング・両替レートをもとに、効率の良い送金を自動で検出する機能が備わっています。
この機能により、ユーザーは常に自動で最短・最安の送金を行うことができます。
XRP LedgerはIoVを実現すべく様々な通貨の送金を簡単に行うことができるシステムで、システム内で扱われる通貨がIOUを利用して送金されます。
IOUとは、「お金を〇〇円分借りている」ことを証明する借用手形のことです。
英語の”I Owe You(=あなたに借金をしています)”の発音から名前がついており、銀行などでも利用される決済手段です。
IOUは相手に返済の能力・意思がない限り成立しないデメリットを持ちますが、ややこしい金銭のやりとりを省略できるという大きなメリットがあります。
実際に国際送金をする場合を考えると、既存の金融システムでは反映に数日・手数料も5000円程度かかるのに対し、IOUを利用することによりXRP Ledgerを導入されている全ての通貨は約5秒で送金・手数料も数十円で済ますことができます。
ビットコインはいくつかの取引の結果(=トランザクション)をまとめて「ブロック」に記入し、PoW(プルーフオブワーク)という承認アルゴリズムを採用しています。
それに対し、RTXPではブロックチェーンは存在せず、XRP Ledgerを用いて分散型台帳に取引データを追加し、PoC(プルーフオブコンセンサス)という承認アルゴリズムを採用しています。
PoCでは、RTXPのネットワーク内で一定数の同意(=コンセンサス)が得られて初めてトランザクションがブロックチェーンの代わりとなる「レジャー」に反映されます。
ビットコインでは全てのノードが承認作業(マイニング)を行うことができますが、RTXPでは承認作業はリップル社が定めた一部の「Validator(=承認者)」しか行う権利がありません。
マイニングが不要なため、効率よく承認作業を行うことができ、ビットコインで問題となっている電力の浪費もありません。
カナダに在住のプログラマーRyan Fuggerが2004年からリップルの開発を開始されました。
インターネットが普及し、情報やデータが瞬時に交換できる状態と同様に、リップルは価値を持つ資産の交換が瞬時に交換できる「価値のインターネット」の実現を目指しています。
特に国際送金では、中継役の金融機関を複数経由しなければならず、多くの時間と手数料がかかっていました。
そこでRyan Fuggerは、IOUの技術を利用し、従来のように銀行などの金融機関に頼らなくて済む新しい送金方法を作り出そうとしました。
ビットコインが承認アルゴリズムにPoWを採用したのに対し、リップルはリップル(RTXP)の共同開発者であるJed McCalebが、現在のPoCの原型となる承認アルゴリズムを開発しました。
PoWは大量の電力が必要とされており、51%攻撃などの問題点がありましたが、PoCはこれらの諸問題を解決する承認アルゴリズムとして注目されました。
リップル(XRP)まとめ
リップル(XRP)の基礎知識から仕組みなどの少し深い話まで一気に解説してきました。
リップルは数ある暗号資産(仮想通貨)の中でも特に将来性の高いコインです。
今後実用化が進み、価格が高騰する可能性は十分に高いと言えます。
そのため、今のうちにリップルを購入することをおすすめします!
XRPは今が買い時!