Rippleの提携先MoneyGramが、AWS(Amazon Web Service)、Google Cloudを活用してネットワーク拡大を発表。
Rippleが手掛けるXRP送金利用の急拡大も期待できる。
Rippleの最有力パートナーの一つMoneyGramが、AmazonやGoogleのクラウドサービスと結びついて、支払い網を大幅に拡大する。
MoneyGramはRippleと昨年提携し、RippleのXRP送金製品であるOn-Demand Liquidityの最大のユーザーになっている。
そのMoneyGramが、アマゾンウェブサービスとGoogleクラウドの2大クラウドサービスと結びついて、安全で低コストの支払いサービスを広げる。
この提携によって、AmazonとGoogleという巨大なクラウドサービス会社のアプリケーション上で、XRP送金の利用が大きく伸びるのは確実だ。
MoneyGramは、Rippleと提携後、主に中南米を中心に国際送金サービスを広げている。
そのサービス網拡大において、XRPを中心とする暗号資産(仮想通貨)の利用が進んでいるのは言うまでもない。
そして、今回は、リアル空間上のネットワークではなく、クラウドという文字通り見えないが刻々と広がり続けている空間への進出である。
国際送金の巨人と暗号資産(仮想通貨)の相性の良さから、今後もこのようなサービス拡大のビッグニュースが続くと思われる。
暗号資産(仮想通貨)の未来に要注目である。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner