ビットコインは上昇の兆しを見せる
14日18時現在のビットコインの価格は112.8万円、前日同時刻比で+1.79%の上昇となっている。
ビットコインは9月初旬に度重なる下落が生じていたものの、水色ライン(106.9万円)で下落が止まってからは停滞が続いていた。
今回の下落によってビットコインは3日頃から下降チャネルが形成。
しかし10日午前には1週間にわたって機能していた下降チャネルを上方向にブレイクすることに成功した。
そして少しずつ価格を上昇させ、14日22時にはオレンジライン(111.7万円)を突破した。
今後はこのまま上昇トレンドが形成されるのかに注目していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは下降チャネルから脱出し、オレンジラインを突破したことからこの先は上昇に転じるのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしてはまずはオレンジラインを下回らないかが重要になってくるだろう。
同ラインはしばらくの間レジスタンスラインとして機能していたラインでもあるため反発には十分に警戒しておきたいが、いまだに反発が生じていないため上昇に転じたとも捉えられると考えている。
このまま上昇が続いた際には、黄緑ラインやもしくはピンクラインまで上昇する可能性もあるため期待したい。
・下落のシナリオ
再びオレンジラインを下回った際には大幅下落に警戒しておきたい。
オレンジラインの突破には直近で何度か失敗しているため、すぐに反発する可能性は十分にあるだろう。
再びオレンジラインを下回った場合には下落トレンドに戻る可能性はもあるため、下落には警戒しておくべきであろう。
その際には今までサポートラインとして機能していた水色ライン(106.9万円)が重要になってくるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓
仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較【2020年8月最新ランキング】
仮想通貨・ビットコインの購入方法・買い方|初心者におすすめの取引所や投資方法を紹介
ビットコインは今後どうなる?2020年の価格予想や将来性を徹底解説
\無料アプリを使って/