9日の仮想通貨市場は前日同時刻比で各通貨とも下落となっている。
直近の推移でも厳しい展開が続いているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
9日5時現在のビットコインの価格は3,702,366円、前日同時刻比で-5.3%の下落となっている。
下落傾向が続いたビットコインは、380万円を割り込む展開となっている。
8日5時台に390.9万円から下落が始まると、右肩下がりの推移が続いて10時台まで価格を落とした。
11時台からは持ち直す動きを見せたものの、15時台からは再び価格を落として17時台まで下落した。
18時台には上昇に転じると20時台まで価格を伸ばしたが、21時台からは不安定な動きとなった。
その後は9日0時台から下落傾向が続いているため、更なる下落に警戒したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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9日5時現在のリップルの価格は57円、前日同時刻比で-8.1%の下落となっている。
60円を割り込んだリップルは、下落が止まらずに-8%を超える大幅下落となっている。
8日6時台に62円から価格を落とすと、10時台には一時58円まで下落することとなった。
11時台には反発したものの、12時台からは方向性が定まらずに不安定な動きが続いた。
16時台と17時台には価格を落としたが、18時台からは持ち直して20時台まで価格を伸ばした。
しかし21時台からは下落が始まると、その後は右肩下がりの推移が続いて9日4時台まで価格を落としているため、今後の下落に警戒したい。
(参照 TradingViewのXRPJPYチャート 1時間足)
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9日5時現在のイーサリアムの価格は247,502円、前日同時刻比で-4.4%の下落となっている。
不安定な動きが続いたイーサリアムは、大きく価格を落とす展開となっている。
8日7時台まで不安定な動きが続くと、8時台からは下落傾向となって10時台まで価格を落とした。
11時台からは上昇に転じて14時台まで価格を伸ばしたが、15時台からは右肩下がりの推移が続いて17時台には249,640円まで下落した。
18時台からは価格を伸ばして20時台まで上昇したものの、21時台からは方向性が定まらずに推移した。
その後は9日0時台から価格を落としているため、今後の推移を注視したい。
(参考 TradingViewのETHJPYチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi