【調査結果】仮想通貨の中でも「ミームコイン」に関心を高める国は?
Coingeckoの最新の調査によると、ミームコインの魅力の大部分は米国、インド、英国から発信されており、ミームコイン現象を牽引する上位10カ国のうち半分以上が関心を寄せていることが明らかになった。
coingecko.comは、ミームトークンのトレンドを推進する主要10カ国を詳述するレポートを発表した。
執筆時点で、ミームコイン経済は182億5000万ドル(約2兆4600億円)の価値を誇り、dogecoin(DOGE)、shiba inu(SHIB)、pepe(PEPE)がトップ3のミームコインとなっている。
PEPEは7日間の上昇率でトップランナーとして浮上し、米ドルに対して216%の急騰を記録している。
Coingeckoの分析によると、2023年のミームコインの関心は米国が23.6%を占めており、米国がミームコインの先頭を走っていることが判明した。
研究員のLim Yu Qian氏は、200万ビューが米国のトップミームコインページからもたらされていると説明している。
アメリカでは、柴犬(SHIB)が最も人気のあるミームコインで、次いでpepe(PEPE)、bonk(BONK)、volt inu(VOLT)が続いている。
ミームコインの熱狂に貢献しているのはインドで、関心度は20.3%で2位をキープしている。
また、SHIBはインドで最も人気のあるミームコイントークンとして、BABYDOGEに続いてその地位を獲得している。
フィリピンではfloki inu (FLOKI)が、ナイジェリアではflokiとarbdoge aiが好まれているトークンのトップとなっている。
Coingeckoのレポートによると、両国ではあまり知られていないミームコインも人気を博しているとのことだ。
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著者: CoinPartner 編集部 News_writer