ビットコインは停滞が続く
14日19時現在のビットコインの価格は110.6万円、前日同時刻比で-1.75%の下落となっている。
ビットコインは9月初旬に度重なる下落が生じていたものの、水色ライン(106.9万円)で下落が止まってからは停滞が続いている。
今回の下落によってビットコインは3日頃から下降チャネルが形成。
しかし10日午前には1週間にわたって機能していた下降チャネルを上方向にブレイクすることに成功した。
下降チャネルをブレイクしたビットコインは上昇に期待が集まっていたものの大幅上昇には至っていない。
今後は青の下降チャネルから脱出した勢いで大幅上昇に転じることはできるのかに注目していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはしばらく停滞が続いているものの再びオレンジライン(111.7万円)の突破に向けて価格を上昇させると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇するためには、オレンジラインの突破が必須になってくるだろう。
オレンジラインを突破した際には大幅上昇の可能性が高いと予想している。
オレンジラインの突破に関しては直近で一度失敗しているが、突破に成功した際には何度か反発が生じているピンクライン付近まで上昇することが考えられる。
今後は引き続きオレンジラインを突破できるかに注目してきたい。
・下落のシナリオ
水色ラインを大きく下回った際には、大幅下落に警戒しておきたい。
現在、水色の下降チャネルを上方向にブレイクしてからも上昇トレンドに転じられていないことから、再び青のチャネル内まで下落する危険性は十分にある。
また、下落時には水色ライン(106.9万円)や赤ライン(104.1万円) がサポートラインとして機能するかに注目していきたい。
これらのラインが機能しなくなった際には、大幅下落の可能性は高いと考えている。
その際には、下降チャネルに沿っての下落が続くでしょう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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