仮想通貨取引所Bitgetは、研究開発などの分野で計300人の追加雇用を検討していると発表した。
同社は昨年から従業員の数を拡大する方針を継続している。

Bitgetが300人を追加雇用へ

仮想通貨取引所Bitgetが、オペレーション、コンプライアンス、研究開発、カスタマーサポートなどの分野で300人を採用する予定であると発表した。
同社は昨年から従業員の数を拡大させており、昨年11月には約800人だったのが2023年第1四半期報告書では約1300人まで増加している。
他の仮想通貨取引所は昨年から人員削減を進めており、今年1月にもコインベースとクリプト・ドット・コムが従業員の約20%を削減すると発表した。

同社の2023年第1四半期は堅調な結果となっており、スポット取引が前四半期比8%増、先物取引は27%増を記録した。
取引量が増加した理由としては取引ペアの増加を挙げており、同社では現在500以上の取引ペアが利用できるようだ。
また、投資家が他のプロのトレーダーと同じポジションを持つことを可能にする機能であるコピートレードでは、約4100万ドル(約56.4億円)の利益を上げたと述べている。

なお同社はアジアへの投資に力を入れており、ブロックチェーンや仮想通貨、NFTの開発を支援するために1億ドル(約137.6億円)のファンドを先月立ち上げている。

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この記事はForkastの「Bitget crypto exchange doubles down on expansion, to hire 300 more」を参考にして作られています。