ビットコインマイニングの新興企業コーミント・データシステムズが、シリーズA資金調達ラウンドで3,000万ドルを調達した。
これは、テキサス州フォートストックトンにコンピューティング能力2.4EH/sのデータセンターを建設することが主たる目的とされている。
当該ラウンドは、コーミント社のジェイミー・マカビティ社長と半導体企業シリコン・ラボラトリーズのナブ・スーチ会長によって主導されており、同社の元最高技術責任者であるアレッサンドロ・ピオヴォッカリ氏も既存の投資家とともに参加した。
ビットコイン(BTC)価格が緩やかに反発し、エネルギーコストが低下する中、マイニング業界は、多くの注目を集めた破産や債務不履行を経験した長く続いた"仮想通貨の冬"から抜け出し始めつつある。
なお、コーミント社は、2024年末までに2.4 EH/sのセルフマイニングコンピューティング能力を稼働させる予定であり、引き続き今後の動きに注目が集まる。
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この記事は「Bitcoin Miner Cormint Raises $30M Series A to Build Texas Data Center」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta