Glassnode発表のデータにより、イーサリアムが史上2番目に高い月間取引件数を達成したことがわかった。
これにより、イーサリアムの動きがピークに達した可能性があることが指摘されている。
イーサリアムは6月に月間取引件数2位を記録
Glassnodeが発表した新しいデータにより、今年6月のイーサリアム月間取引件数は28,802,843件以上であり、過去2番目に多い件数であったことがわかった。
この値は、2018年1月のイーサリアム月間取引件数33,504,270件に次ぐ値である。
2018年1月は、イーサリアムが史上最高値である1,432ドルに達している。
また、Santimentは、イーサリアムと取引するアドレス数が6月29日に急増し、2年ぶりに486,000件に達したことに言及した。
イーサリアムが24時間でこれほど高いアドレス数に達したのは2018年5月5日以来のことである。
ape_rture氏はツイッター上で、このイーサリアムアドレスの使用率の高さと、2018年初めのイーサリアム最高価格との関連性を指摘した。
このようなことが起きた場合、イーサリアムが強気になるのは難しい。
デイリー・アクティブ・アドレスのピークは、過去の市場最高値に並んでいる。
この観測は、ETH 2.0のリリースに先立ち、イーサリアムが仮想通貨市場でピークに達したことを示唆している。
イーサリアムは今後どのような動きを見せていくのか。
価格と動向により注意しながら動きを追っていきたい。
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