暗号資産(仮想通貨)が将来銀行に取って代わる可能性は充分|韓国銀行が暗号資産(仮想通貨)を導入か


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​中央銀行独自の暗号資産(仮想通貨)(CBDC)は、従来の銀行に取って代わるかもしれない。

​韓国銀行は、従来の銀行を懸念しCBDCを導入する可能性があるという旨の報告書を発表した。

仮想通貨が従来の銀行に取って代わる可能性は充分

​中央銀行独自の暗号資産(仮想通貨)(Central Bank Digital Currency/CBDC)は、従来の銀行に取って代わるかもしれない。

韓国銀行は、従来の銀行を懸念しCBDCを導入する可能性がある、という旨の報告書を発表した。

報告書の著者の一人であるクォン・オイク氏は、Yonhap News Agency紙の取材で「人々がお金を引き出すとき、銀行はより多くの資金を確保するために金利を引き上げている」と答えており、従来の銀行に対して不満をあらわにした。

CBDCは、店での支払いに使うことができ、法定通貨と交換できることもある。

さらに、国境を越える支払いが可能であり国際間での取引が活発になることが予想される。

CBDCが、暗号資産(仮想通貨)を人々の生活にまで浸透するのに重要な役割を果たすほどのポテンシャルを持っていることは確かだ。​

もしかしたら、将来は今ある銀行は消えCBDCがその銀行の代わりを務めているかもしれない。

投稿日時: 2019/02/09 19:36
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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