デジタルアセット企業Bakkt Holdingsが、VPC Impact Acquisition Holdingsとの合併を完了し、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場する。
Bakktは昨年1月に上場を目指していることを明らかにしていたが、今回の上場によって"BKKT"が生まれることになった。
Bakktがニューヨーク証券取引所に上場
デジタルアセット企業Bakktが、NYSEで取引を開始することが報じられている。インターコンチネンタル取引所(ICE)とVPCのプレスリリースによると、株式の名称は"BKKT"となる。今回のこの上場はVPC Impact Acquisition Holdingsとの合併によって実現した。
VPC Impact Acquisition Holdingsは、世界的な投資会社であるVictory Park Capitalの関連会社だが、プレスリリースは「株主総会での投票数の約85.1%が、本経営統合を承認するよう投票しました」と伝えている。
今回の投票の結果は、VIH社が証券取引委員会(SEC)に提出するForm 8-Kによるカレントレポートに記載される予定となっている。
Bakktは、先日Googleとの提携を発表したばかりだが、今回の発表はそれに続くものとなる。Bakktは、Google社の新たな提携は "何百万人もの消費者にデジタル資産を紹介する "ことを目的としていると強調していた。
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この記事は、Bitcoin.comの「Digital Asset Firm Bakkt to Go Public After Completing Merger — BKKT Shares Set to Trade on NYSE Monday」を参考にして作成されています。