「仮想通貨での支払い禁止を緩和する計画はないと主張」=ウズベキスタン共和国


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ウズベキスタン共和国で、仮想通貨での支払い禁止を緩和する計画はないと主張

ウズベキスタン中央銀行(CBU)の副会長のBehzod Khamraev氏は、ウズベキスタンで支払い方法として仮想通貨を採用することは決してないと述べた。

Behzod Khamraev氏は、ビットコインを利益を得ようとする「投機的」と見なし、米ドル、ユーロ、日本円などの法定通貨と等しくなることは決してないと主張。ウズベキスタンの通貨はスムであり中央銀行の資産に支えられているが、仮想通貨は何の裏付けもないと指摘した。

ウズベキスタン共和国は、大統領の下で国家プロジェクト管理庁(NAPM)の局長の命令で、2019年後半に住民に仮想通貨での支払いを公式に禁止している。

仮想通貨の支払いが進む国や禁止する国がわかれている仮想通貨業界。各国の有識者の意向により、どう対応するかが変わってくることだろう。だが一方で、各国の動向に追従することも重要な要素となる。これからも、各国の仮想通貨を支払い方法として追加する動きについて注目していきたい。

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この記事はCOINTELEGRAPH「Uzbekistan has no plans to ease crypto payments ban, says official」を参考にして作成されています。

投稿日時: 2021/09/15 08:07
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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