「ビットコインで利益が出た時、換金して使えるようにしたい」

ビットコインの取引を行っていれば、こう考えると思います。

そこで今回はビットコインを換金する方法をご紹介します!方法はもちろんのこと、みなさんがビットコインを換金する際に損しないように、換金するタイミングや税金制度についても詳しくまとめています。

この記事を読めば、お得にビットコインを日本円に換金することができます!


ビットコインを換金できる2つの方法 

ビットコインを換金する方法は2つあります。

ビットコインを換金する方法

  • ビットコイン取引所・販売所の利用
  • ビットコインATMの利用

 

ビットコイン取引所・販売所の利用 

これが現在最もポピュラーな方法といえます。取引所では板(注文控え)を使って仮想通貨を売りたい人と買いたい人のマッチングを行います。

仮想通貨の売り買いをすることはもちろん、取引をする中で得られた利益を日本円に換金することもできます

実は日本だけでも20社ほどの取引所が存在しています。 どの取引所でも登録までの手順はほぼ一緒で、インターネット上でメールアドレスなどの個人情報と本人確認書類(パスポートの写真など)を提出することで登録できます。

GMOコインbitpointなどの国内取引所であれば手順も難しくありませんので比較的簡単にビットコインを換金することができます。

しかし、利用する取引所によって手数料が異なるので、どこを利用するかは非常に大切なポイントとなってきます。そこで、ここでは主な国内取引所の手数料を比較してまとめました!

取引所(販売所)名入金手数料売買手数料仮想通貨送付手数料出金手数料
bitbank各金融機関所定額無料0.001BTC540円~756円
bitflyer各金融機関所定額0~0.15%0.0004BTC216円~756円
Liquid by Quoine各金融機関所定額無料無料各金融機関所定額
Zaif各金融機関所定額無料0.0001BTC350円~756円
GMOコイン各金融機関所定額無料無料無料
bitpoint各金融機関所定額無料無料各金融機関所定額

取引所での手数料は上にまとめたものだけではなく、スプレッドというものも存在しています。スプレッドとは、通貨の売値と買値の差のことを言います。一般的には取引所で狭くなり、販売所で広くなります。

それを考慮しても、ビットコインに関してGMOコインの手数料はずいぶんお得に設定されています。


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ビットコインATMの利用 

次に、ビットコインATMを利用する方法があります。

ビットコインATMでは、ビットコインを現金で購入したり、ビットコインを売却して現金を引き出したりすることができます

ウォレットを持っていれば利用可能で、先程紹介した仮想通貨取引所とは違って取引口座を開く手間などがなく、すぐに換金することが可能です。ウォレットについては後ほど詳しく紹介します。


ビットコインATMも取引所と同様、利用するものによって手数料が変わります。以下に代表的なビットコインATMの手数料を比較した表を掲載しています。

店舗名購入手数料売却手数料
World Star Cafe7%2%
Fujicrypto Office10%×
プチコロン7%2%

ビットコイン取引所に比べると、手数料に割高感があることがわかると思います。

 ビットコインATMについて、どこに設置されているのか、どのようなメリット、デメリットがあるのか詳しくまとめている記事がありますので、ビットコインATMが気になる方は以下の記事をご覧ください。

ビットコインATMがあることは知っていても利用したことがない方は多いと思います。ビットコインの売買や日本円の引き出しができるビットコインATMのメリットやデメリット、手数料や使い方まで全て解説します!

 

ビットコイン取引所・販売所で換金する手順 

ここから、ビットコイン取引所でどのように換金すればいいのか、手順を追って説明していきたいと思います。保有しているビットコインを換金するには次のようなステップを踏みます。

ビットコインを換金する手順

  • 出金先口座を登録しておく
  • 保有しているビットコインを取引所で売却する
  • 出金したい額を決めて出金先口座に移す

 ここでは、基本的な手数料が全て無料のGMOコインを例に挙げて説明していきます。

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出金先口座の登録

ビットコインを日本円に換金するためには、まず出金先の口座を登録しておく必要があります。

入金の時と同様に、左側のメニューから「入出金」「日本円」を選び、上に表示されるメニューから「出金」を選択します。

「こちら」と青くなっている文字を押すと出金先口座の登録に進めます。

ここで、口座情報を入力し、「確認画面へ」を押します。

もう一度確認画面が出るので、間違いがなければ「実行」を押します。これで口座の登録は完了です。

保有しているビットコインを売却する

出金先口座が設定できたら、現在保有しているビットコインを売却します。

まず、売買区分の中から「」を選択します

「取引数量」のところに、売却したいビットコインの量を打ち込みます。概算約定代金の欄にそれぞれの場合の金額(円)が表示されます。

通貨ごとに最低取引単位などが決まっているため、必ずしも指定した金額(日本円)と一致するとは限りません。確認画面へ進むと、実際に売却することができます。


売却だけではなく、購買の方法も一緒に知りたい!という方はこちらの記事が参考になりますので、是非ご覧ください。

FX業界では有名なGMOが運営する仮想通貨取引所「GMOコイン」の使い方を徹底解説します!入出金や現物売買の仕方に加え、仮想通貨FXでの5つの注文方法やスマホアプリ「ビットレ君」の使い方も詳しく説明します。GMOコインをマスターしましょう!

 

取引所から出金する

「出金」を選択すると、今度は下のような画面が表示されます。

「出金依頼額」に出金したい金額(円)を入力し、2段階認証コードを入力して「確認画面へ」を押します。

最後に、さきほどと同様に確認画面で「実行」を押すと出金の依頼は完了です。基本的には表示されている「振込予定日」に振込がされます。これでビットコインの日本円への換金は完了です。

また、出金の依頼が確定するのは17時なので、そのあとはキャンセルができません。

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ビットコインATMで換金する手順 

事前に準備しておくもの

ビットコインATMを利用してビットコインを換金するには、ウォレットが必要です。

ウォレットとは仮想通貨の「財布」であり、仮想通貨を保管することや他のウォレットに送金することができます。お手持ちのスマートフォンに、ウォレットを入れておきましょう。

普段取引所の口座でビットコインを管理している場合は、自分のウォレットを作ってビットコインを送金しておく必要があります。

 ウォレットについて種類や使い方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

「ウォレットを使ってみたいけど、どう使うのかが分からない」コインチェックのハッキング騒動があったから、自分の仮想通貨は安全な場所に保管したいけど、どうしたらいいか分からない。そんなあなたに朗報です。この記事を読めばウォレットの仕組み、種類、通貨別おすすめウォレットなどを短時間で知ることができます。そして、ウォレットを利用し自分の仮想通貨を安全に保管することが出来るようになります。また、セキュリティを大幅にアップさせる仮想通貨を安全に保管する4つのコツも紹介していきます!ウォレットのことをしっかりと理解し、自分の資産を安全に保管しましょう!目次そもそも仮想通貨ウォレットとは?ウォレットの種類一覧ウォレット作成のメリットウォレット作成の注意点通貨別のおすすめウォレット【セキュリティ大幅アップ】仮想通貨を安全に保管する4つのコツ!まとめそもそも仮想通貨ウォレットとは?ウォレットとは文字通り仮想通貨の「財布」であり、仮想通貨の保管ができ他のウォレットに送金したりすることができます。秘密鍵と公開鍵ウォレットとは秘密鍵と公開鍵と仮想通貨アドレスを管理するものです。秘密鍵とは約70桁の数字とアルファベットをランダムに選んだ文字列のことです。桁があまりにも大きいため他人とは絶対に被らないというのがポイント!その秘密鍵から公開鍵、そして公開鍵からアドレスが作られるのですが、秘密鍵が他人に知られてしまうと勝手に送金されてしまう可能性があるため絶対に知られてはいけません。そのためウォレットについて考える時には秘密鍵を誰が保持しているかというのが重要になります。(詳細は後ほど)コールドウォレットとホットウォレットウォレットはネットに繋がっているホットウォレットとネットに繋がっていないコールドウォレットの二つに大きく分けられます。ネットに繋がっているホットウォレットは取引を頻繁にする人にとっては便利ですが、インターネット経由でハッキングされたりウイルス感染するリスクがあります。一方ネットに繋がっていないコールドウォレットはすぐに取引は出来ないものの、ハッキングリスクはほぼ0と言えるでしょう。ウォレット比較の時の重要な視点秘密鍵を誰が持っているのかウォレットがネットに繋がっているのかどうか 

 

ビットコインATMで日本円に換金し引き出す方法

ビットコインATMでビットコインを売却し、引き出す手順は以下の通りです。

  1. 本人確認をする(指紋認証・顔認証など)
  2. ATMのタッチパネルから『売却ボタン』を押す
  3. 希望する売却金額を日本円で入力する
  4. ウォレットのQRコードをかざす
  5. 日本円を引き出す

この5ステップでビットコインATMでのビットコイン売却と日本円引き出しが完了します。

難解な操作はないので、簡単にビットコインを売却することができます

ビットコインATMを利用する際に必須のウォレットには、様々な種類がありますが、モバイルウォレットでありながら高水準のセキュリティー性能と操作しやすい機能性を兼ね備えたGincoがおすすめです。


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ビットコインを換金するタイミング

ビットコインを購入した時よりも低い価格が市場でついている場合、換金してしまうと損ですよね。そこでここでは、ビットコインを換金するべきタイミングを紹介します。

ビットコインの価格が高騰した場合 

仮想通貨はどれもそうですが、ビットコインも価格の乱高下が激しいので、価格が高騰することがよくあります。

もちろん、価格が低い時にビットコインを購入し価格が高騰した頂点で売却すれば、一番利益を得ることができます

しかし、実際にはビットコインの価格の推移を正確に予想することは困難でしょう。今の価格が頂上か、それともまだ上がる可能性が残っているのか判断することはできません。


そこで、始めから「この価格を超えたら売却する」というルールを設定しておくことを推奨します。

ビットコインの価格が高騰し始めて目標金額以上になった後、上昇の勢いが落ち着いてきたな、と思えば売却して換金してしまいましょう。


自分でビットコインの価格を予想するには、著名人やAIの予想が参考になることもあります。2018年のビットコインに関する予想が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

仮想通貨について一番知りたいのは、結局価格が上がるのかそれとも下がるのか、という部分ではありませんか?この記事では仮想通貨市場や価格が今後どうなっていくのか、著名人の予想を元に解説していきます!さらに、自分で予想する方法も紹介しています!

 

大きなニュースが発表される場合 

ビットコインの価格は、ビットコインに関するニュースによって大きく変動します。

実用化が決まるなど、前向きなニュースが流れれば高騰することが多く規制がかかったり取引所から通貨が流出するなどのニュースが流れれば価格は大きく下落することが多いです

事前に不正に気づくことは難しいですが、実用化に向けた動きや規制に関する動きは、ある程度情報として集めることができます

チャートを見ながら価格を予想することは大切ですが、それだけではなく常にビットコインに関するイベントやニュースにアンテナを張り、価格が上昇する方向に動くか、それとも下落する方向に動くか予想しておくことが重要です。


ビットコインに関してネガティブな出来事があると暴落する可能性もあるので、その前に売却して換金してしまいましょう。

 CoinOtakuでは仮想通貨に関する国内のニュースはもちろん、海外のニュースも紹介していますので、是非こちらもビットコインの換金するタイミングを決める際に利用してみてください。

「ニュース」に関する記事の一覧です。

 

ビットコインの換金にかかる税金

ビットコインなど仮想通貨を換金する場合は、税金がかかることがあるので注意しなければいけません。

税金がかかるタイミング

ビットコインを換金した時に税金がかかるのは、購入した時の価格よりも売却した時の価格が高い場合です。この売買価格の差額が所得課税の対象と見なされます。

例えば、以下のような状況であったとします。

こういった場合、ビットコインで30万円分の利益を出していることになるので、この30万円が所得課税の対象となります。つまり、ビットコインを日本円に換金した際に利益が出ていれば、税金がかかるということです

ビットコインの取引にかかる税金についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ビットコイン等の仮想通貨にも税金はかかります。仮想通貨取引をする上で税金は切っても切り離せない関係にあります。この記事では細かく具体的な例を挙げながら、税金のかかる条件や計算方法を、みなさんがイメージしやすいように解説していきます!

 

ビットコインの換金にかかる税金額 

では実際にビットコインを日本円に換金した際にかかる税金の額はいくらなのでしょうか。

ビットコインで得た利益は雑所得という分類にあたります。雑所得は総合課税の対象であるので、他の収入と合算した金額で税率が決定します。 所得金額に対する所得税の金額を下の表にまとめています。

課税される所得金額税率控除
195万円以下5%
0円
195万円を超え 330万円以下10%97,500円
330万円を超え 695万円以下20%427,500円
695万円を超え 900万円以下23%636,000円
900万円を超え 1,800万円以下33%1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下40%2,796,000円
4,000万円超え45%
4,796,000円

例えば年収300万円の会社員がいるとします。この会社員の収入に対する課税率は10%であることが、上の表からわかります。

ここで、ビットコインの売買によって40万円の利益を得て、日本円に換金したとします。そうすると、この会社員の課税される対象となる所得金額は300万円+40万円で340万円となるので、収入に対する課税率は20%になってしまいます。

このように、ビットコインによる利益が出れば出るほど課税される対象となる所得金額が増えていき、最終的には最大45%まで税率が上がります。

ビットコイン換金の税金対策 

ビットコインを換金した時にかかる税金が無視できないほど大きいものであることがわかったかと思います。なんとかして払わなければならない税金を減らしたいと考えるのではないでしょうか。

実は、税金としてかかる額を減らす方法があります。


海外に移住する 

1つ目の方法は海外に移住することです。もちろん、簡単にできる税金対策ではありませんが、タックスヘイブンと呼ばれる税制優遇措置をとっている国や地域に移住すると日本にいる場合より節税することができます。


簡単に言えば日本よりも税金が安い国や地域に移住すれば税金の支払額を減らせるということです。 


流れとしては、まず利益を上げていても日本では換金せずに、含み益の状態でタックスヘイブンへ移住します。

その後利益を確定すれば、タックスヘイブンでの税制度が適応されるため、これだけで大幅に節税することが出来るのです!


もちろん、仮想通貨による利益が少額である場合は、ここまでの税金対策をする必要はありませんが、巨額の利益を得ている場合は選択肢の1つとして考えてみてもよいでしょう。


ふるさと納税を利用する

2つ目の方法は、ふるさと納税を利用することです。

ふるさと納税が仮想通貨の税金対策になるとはどういうことだろう?と思われるかもしれませんが 、仮想通貨で得た利益をふるさと納税することで所得税と住民税から控除されるため、節税対策になるのです。


ちなみにふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附できる制度のことですが、応援すると所得税や住民税の還付・控除が受けられるという特典があります。


総務省のふるさと納税ポータルサイトで、控除額をシュミレーションできるシートがダウンロードできますので、ご自身の場合に当てはめて計算してみることをおすすめします。

ビットコインの換金方法まとめ

いかがでしたか?ここまで、ビットコインの換金について、方法から税金対策まで解説してきました。

ビットコインの換金方法は大きく分けると「取引所・販売所を利用する」「ビットコインATMを利用する」の2つになります。

みなさんが保有しているビットコインを日本円に換金する時に、この記事がお役に立てていれば幸いです。