ビットコインは再び下落
24日18時現在のビットコインの価格は1,088,181円、前日同時刻比で-1.09%の価格下落となっている。
ビットコインは21日まではピンクの短期トレンドラインに沿って上昇を続けていた。
しかし、21日17時頃にトレンドラインを下回ってからは一気に下落が開始した。
21日23時頃に一時は108.1万円まで下落するなど約6時間で5万円ほど価格を下げていた。
一時は大幅下落が続いていたビットコインだが22日以降からは下落が落ち着き、しばらくはオレンジライン(111.7万円)と水色ライン(106.9万円)のレンジ間で価格を推移させていた。
しかし、24日3時頃に再び大幅下落が生じ、一時は水色ライン付近まで下落。
その後は少しずつ価格を回復させているがなかなか価格を戻せずにいる。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは上昇トレンドを大きく下回ってしまったことから上昇よりも下落の可能性の方が高いのではないかと予想している。
・下落のシナリオ
このままオレンジラインを突破できなかった際には下落が続く展開になるだろう。
このままオレンジラインを突破できなかった場合は水色ライン(106.9万円)ラインまで下落することが予想される。
今まで水色ラインはサポートラインとして機能していた時期もあるため、このラインを下回った際には100万円台を下回る危険もあるため警戒しておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては再びオレンジラインを上回ることが必要になってくるだろう。
オレンジラインは直近でも何度か意識されているラインでもあるため、同ラインを完全に突破した際には更なる上昇も見込めることが予想される。
大幅上昇の際には黄緑ライン(118.6万円)まで上昇する可能性は大いにあるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓
仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較【2020年8月最新ランキング】
仮想通貨・ビットコインの購入方法・買い方|初心者におすすめの取引所や投資方法を紹介
ビットコインは今後どうなる?2020年の価格予想や将来性を徹底解説
\無料アプリを使って/