ビットコインは上昇傾向に
21日19時現在のビットコインの価格は1,115,811円、前日同時刻比で-2.6%の価格下落となっている。
ビットコインは9月4日以降からは停滞が続き、しばらくの間オレンジライン(111.7万円)と水色ライン(106.9万円)付近で価格を推移させていた。
その後9月9日に一時は水色ラインを下回ってしまった。
しかし、水色ラインを下回ってからは徐々に価格を回復させレンジ相場を形成。
レンジ相場が続いていたビットコインだが、14日22時頃からはオレンジラインを突破してからも同ラインを下回ることなく緩やかに価格を上昇させている。
現在はトレンドラインを割ってしまっているため次なる動きには注目していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはローソク足でピンクの短期トレンドラインを下回ったため今後は下落に転じるのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、この短期トレンドラインとの攻防に注目していきたい。
もし短期の上昇トレンドを大きく下回った際には、大幅下落に警戒しておきたい。
現在のトレンドラインは短期的なものであるため、このラインを大幅に下回ることは十分にあるだろう。
また、下落の際にはオレンジラインを下回ることが予想される。
オレンジラインを下回った際には大幅下落に警戒しておきたい。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、再び短期の上昇トレンドを上回ることが必須になってくるだろう。
短期のトレンドラインであるため、まだサポートラインとして機能するかという不安な面もあるが、このまま機能し続ければ上昇トレンドになると考えられる。
その際には黄緑ライン(118.6万円)に向かって上昇を続けるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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