ビットコインのLNのキャパシティが700%以上の成長
ビットコイン(BTC)のライトニングネットワークの容量が、昨年2018年9月の段階に比べて738%の成長を遂げていることが分かった。
ビットコインが決済に使われていない理由として、送金処理に約10分もの時間がかかってしまうからというのは聞いたことがあるであろう。いわゆるスケーラビリティの問題だ。
その時間を圧倒的に短縮するのがライトニングネットワークの技術であり。今回の数値向上はビットコインの普及に対して大変喜ばしいニュースである。
一方、ビットコインから分裂して出来たビットコインキャッシュ(BCH)のライトニングネットワークは、衰退気味の結果となっている。
(ライトニングネットワークの増加グラフ)
ビットコインキャッシュは、ビットコインのスケーラビリティを、ブロックサイズで解決しようとしたコインだ。
両者を比較することは、お門違いになるが、こうみてもビットコインの今年の躍進は著しいものだと感じられるだろう。
現在相場はやや悲観的であるが、ビットコインは世界的普及に向けて着々と歩みを進めている。
今後にも期待できそうだ。
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