ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は上昇、リップル(XRP)は下落
14日夕方現在、仮想通貨市場はビットコインとイーサリアムが停滞から上昇に向かっている。
この2通貨と同じく、リップルの上昇にも引き続き期待していきたい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
ビットコイン(BTC)
14日17時現在のビットコインの価格は397.8万円、前日同時刻比で+9.89%の大幅上昇となっている。
価格を落としていたビットコインであったが、再び大きく上昇している。
13日17時台に362.0万円台であったビットコインは、しばらく大きな動きをみせなかったが、14日0時台から上昇に向かっていった。
この好調推移は現在にいたるまで続き、17時現在の価格は397.8万円台となっている。
持ち直しの動きをみせたビットコインだが、400万円台の突破と維持を期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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リップル(XRP)
14日17時現在のリップルの価格は0.297ドル(30.79円)、前日同時刻比で-0.7%の下落となっている。
下落から停滞の推移となっていたリップルであるが、ピンクライン(0.305ドル/31.65円)を一時突破するも守りきることができなかった。
13日17時台に0.299ドル(31.00円)台であったリップルは、その後ゆっくりと上昇に向かい、14日6時台にはピンクラインを上回った。
しかし9時台にピンクラインを割る下落となると、12時台までに0.288ドル(29.86円)まで価格を落とした。
その後は再び上昇に向かい、17時現在の価格は0.297ドル(30.79円)台となっている。
下落から上昇に動いているリップルだが、ピンクラインの再突破が当面の目標となる。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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イーサリアム(ETH)
14日17時現在のイーサリアムの価格は1,149.9ドル(119,475円)、前日同時刻比で+6.4%の上昇となっている。
前日は不調の動きであったイーサリアムであるが、この一日は価格を伸ばす推移となっている。
13日17時台に1,081.00ドル(112,316円)台であったイーサリアムは、その後しばらく停滞の動きが続き、大きな動きをみせなかった。
その後、14日0時台から上昇に向かっていき、17時現在までに1,149.9ドル(119,475円)台まで価格を伸ばした。
順調に価格を伸ばしているイーサリアムだが、この展開の維持が期待される。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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