高騰リップル(XRP)に好材料|バンクオブアメリカがRippleNet加入か


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リップル社及びXRPに好材料続出で、さらなる価格上昇への追い風となるか

アメリカに拠点を置く大手銀行バンク・オブ・アメリカ(Bank of America Corporation)が、正式にRippleNetのメンバーに加入したと、現地メディアが報じた。

これは、バンク・オブ・アメリカがリップル(Ripple)社の公式ウェブサイトにある「RippleNetメンバーシップ」に表示されていることで明らかになり、リップル社及びXRPにとっても強力な追い風になると考えられている。

RippleNetメンバーにバンク・オブ・アメリカが加入か、リップル社との関係は密に

(Source: https://ripple.com/ripplenet-committee/)

アメリカに拠点を置く大手銀行バンク・オブ・アメリカ(Bank of America Corporation)が、正式にRippleNetのメンバーに加入したと、現地メディアが報じた。

同現地メディアによると、バンク・オブ・アメリカは、今年に入りすでに数回、リップル社が提供する製品・サービスの一部を試験運用もしくは、正式に使用している可能性が非常に高いという。

実際、バンク・オブ・アメリカとリップル社の関係については、これまでもたびたび大きな注目を集めていた。

リップル社主催の年次カンファレンス「Swell」にて、バンク・オブ・アメリカは『リップル社が提供するxCurrentの使用を実証している』ことを明らかにしているとともに、2019年には『“Ripple”と呼ばれるブロックチェーンベースの製品を登録するための特許を申請している』と説明していた。

さらに、今年4月には、ポッドキャストTreasury Insightsにて、バンク・オブ・アメリカのデジタル戦略グローバルバンキングの責任者であるJulie Harris氏がリップル社について言及している。

当時、Julie Harris氏は、「リップル社と銀行パートナーシップについての話し合いを進めている」ことや、「新しいソリューションを統合し、フィンテック業界における急速な変化に対応することを目指している」との旨の発言を行い、仮想通貨業界から熱い視線を浴びていた。

今回の動きについて、リップル社は「バンク・オブ・アメリカはすでに2016年から顧客であった」との説明を掲載しているが、今後の同行の動向には注目しておく必要がある。

バンク・オブ・アメリカは、アメリカ屈指の大手銀行のひとつであり、リップル社及びXRPにとっても強力な追い風となることが予想される。

価格急騰中のXRPはテザーを抜いて時価総額3位に復活、各取引所でXRP移動量増加で流動性指数も好調回復著しく

(Source: https://messari.io/「Top 15 Crypto Assets」)

11月21日以降、好調XRPはその価格高騰とともに、時価総額3位であったステーブルコインTether (テザー/USDT)を追い越している。

この価格および時価総額の急激な上昇の背後では、HoubiBinanceなどの大手仮想通貨取引所における大量のXRPの移動が行われていた。

その中でも、韓国国内最大の仮想通貨取引所Bithumbでは、14000万を超えるXRPの移動がなされるなど、市場の動きはますます活発になりつつある。

また、リップル社が手掛けるODL(オンデマンド流動性/On demand liquidity)におけるXRPの流動性も高まっている。

上記のように、特にメキシコに拠点を置く仮想通貨取引所BitsoではXRPの流動性指数の上昇が顕著だ。

仮想通貨市場全体が不安定な状態にあった今年3月以降、XRPの流動性指数は低下傾向にあったが、XRP価格の高騰にともない、同指数も回復へと転じている模様。

(Source: https://cc.minkabu.jp/pair/XRP_JPY)

執筆現在(112413時半現在)XRP価格は0.66ドル(約68.98円)付近に位置しており、その勢いは加速するばかりだ。

バンク・オブ・アメリカのRippleNet加入など、さまざまな好材料を追い風として、XRP価格はさらなる上昇を記録できるか。

引き続き、リップル(Ripple)社およびXRP市場の動きから、目が離せない。

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この記事は、u.today.comの「Ripple officially adds Bank of Americaas top ripplenet member on website.」を参考にして作成されています。

投稿日時: 2020/11/24 18:05
著者: CoinPartner編集部 kenta

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