仮想通貨は下落が止まらず

12日の仮想通貨市場は各通貨とも大幅下落で大荒れ模様となっている。

米国株式市場も大幅下落となっており、コロナウイルスの第2波の懸念で再び先行きが不透明となっている。

では、それぞれの通貨を見ていこう。

ビットコイン(BTC)

12日5時現在のビットコインの価格は994,168円、前日同時刻比で-6.2%の下落となっている。

サポートラインであるピンクライン(104.3万円)からの上昇を見せていたビットコインであったが、一転して大幅下落となり、6月に入って初めて100万円を割り込むこととなった。

11日0時台から始まった上昇は10時台まで続き、106.2万円まで価格を伸ばした。

しかし、11時台からは下落傾向となって16時台には104.9万円まで下落した。

17時台からは落ち着いた推移となったものの、20時台から再び下落が始まって21時台にはピンクラインを割り込んだ。

そして、12日0時台にパープルライン(102.6万円)を割り込み、さらに1時台にはブルーライン(99.6万円)を割り込んで97.9万円まで下落となった。

その後は2時台に上昇を見せたが、3時台から再び下落となっている。

どこまで下落が続くか不透明なため、今後の暴落に備える必要がありそうだ。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓

ビットコインの詳しい今後についてはこちら!

ビットコインは今後どうなるか気になりますよね?この記事では、ビットコインの将来性が高い理由や、過去の価格暴落・高騰の歴史、今後を左右する要因、さらには著名人のビットコインの価格予想まで解説しています!

リップル(XRP)

12日5時現在のリップルの価格は0.1893ドル(20.26円)、前日同時刻比で-7.1%の下落となっている。

下落から持ち直す動きを見せていたリップルであったが、大幅下落となって一時20円台を割り込んでいる。

11日3時台に0.2011ドル(21.52円)から上昇が始まると、10時台には0.2032ドル(21.74円)まで価格を伸ばした。

しかし、11時台からは下落に転じると、そのまま下落が続いた。

12日0時台にはサポートラインであるレッドライン(0.196ドル:20.97円)を割り込むと、1時台には水色ライン(0.189ドル:20.22円)も割り込んで0.1849ドル(19.78円)まで下落した。

厳しい展開が続いているため、今後も我慢の展開が続きそうだ。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓

リップルの詳しい今後についてはこちら!

リップルは2020年最も成長の期待される暗号資産(仮想通貨)のひとつです。なぜなら、リップルに関連するイベントやプロジェクトが一気に動き出すからです。今回はコインパートナーがリップルの今後と将来性について解説します。

イーサリアム(ETH)

12日5時現在のイーサリアムの価格は232.56ドル(24,883円)、前日同時刻比で-6.2%の下落となっている。

レジスタンスラインであるオレンジライン(252ドル:27,001円)に向かって上昇していたイーサリアムであったが、一転してサポートラインである水色ライン(235ドル:25,151円)を割り込む展開となっている。

11日3時台から上昇が始まると、10時台には249.94ドル(26,743円)まで上昇してオレンジラインの手前まで上昇した。

しかし、11時台から下落に転じると、下落が止まらず価格を落としていった。

12日1時台には水色ラインを割り込んで、226.01ドル(24,183円)まで価格を落とした。

2時台には上昇を見せたものの、3時台からは再び下落となって苦しい展開が続いている。

(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)

\無料アプリを使って/

価格の変動を素早くチェック!

すでにdiscordをお持ちの方はこちら!

イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓