各通貨ともに停滞気味

27日夕方現在、暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨ともに上昇と下落を小刻みに繰り返している。

上昇傾向に上向いていくことができるのか、続けて推移に注目したい。

では、それぞれの通貨を見ていこう。

ビットコイン(BTC)

27日17時現在のビットコインの価格は952,710円、前日同時刻比で-1.5%の下落となっている。

下落傾向にて推移していたビットコインであったが、徐々に上昇の傾向を見せている。

26日16時台に96.7万円台まで上昇したものの、その後は下落が続き、27日1時台には93.9万円まで価格を落とした。

2時台からは上昇が始まると、10時台には一時95.6万円まで上昇する動きを見せた。

その後は小刻みな下落と上昇を繰り返し、27日17時まで95万円台での推移が続いている。

徐々に価格を持ち直してきているため、95万円台の突破に期待したい。

 

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

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リップル(XRP)

27日17時現在のリップルの価格は0.195ドル(20.44円)、前日同時刻比で+0.5%の上昇となっている。

リップルはレジスタンスラインであるレッドライン(0.196ドル:21.10円)突破に向け、下落傾向の後に再び上昇の動きを見せている。

26日17時台0.194ドル(20.88円)から下落を続け、27日1時台には0,191ドル(20.56円)まで価格を落とした。

しかし、2時台からは上昇をはじめ、6時台には0.195ドル(20.99円)まで価格を伸ばした。

その後は上昇と下落を繰り返し、15時台にはレッドラインに惜しくも届かない0.195.9ドル(21.09円)まで上昇している。

その後は195ドル台で推移しているため、今後のレッドライン突破に期待したい。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)

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イーサリアム(ETH)

27日17時現在のイーサリアムの価格は202.93ドル(21,847円)、前日同時刻比で-0.3%の下落となっている。

下落からの上昇で価格を伸ばしたイーサリアムであったが、その後は下落傾向が続いている。
26日17時台から下落を続け、27日1時台には、197.68ドル(21,282円)まで数字を落とした。

その後上昇に転じて、6時台には202.43ドル(21,793円)まで上昇する動きを見せている。

7時台以降は下落気味の動きを見せるが、15時台に203.79ドル(21,940円)まで上昇に転じた。

その後は少し動きがないが、下落に歯止めをかける動きを期待したい。

(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)

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