ビットコインは大幅な上昇が見られた15日の高値を抜け、99万円間近の水準まで高騰した。
イーサリアムはさらに大きな上昇幅を記録し、レジスタンスラインを突破。
リップルも復調している。
それぞれの通貨を見ていこう。
17日18時現在のビットコインの価格は98万4126円、前日同時刻比で+3.45%の上昇となっている。
100万円台が間近に迫っている。
今日午前まで赤色で示した長期下降チャネルの上限でもみ合いとなっていたが、10時ごろから立て続けに上昇。
赤ラインを上放れて青ライン(99.6万円)を目指す展開となった。
青ラインがレジスタンスラインとして意識されることから、現在は上昇ペースが少々鈍っている。
青ラインを大きく超えれば、長期下降トレンドは終焉と見ていいだろう。
102.8万円付近が次の上値めどとなりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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17日18時現在のリップルの価格は0.23438ドル(25.82円)、前日同時刻比で+3.99%の上昇となっている。
昨日10時ごろが底となり、堅調な推移に転換。
再びオレンジライン(0.237ドル:25.83円)を目指して値動きし、17時台には0.23648ドル(26.06円)まで値を伸ばした。
レジスタンスラインが間近に迫っていることから、上昇ペースには少々かげりが見られる。
オレンジラインを上抜ければ、上値のめどは0.285ドル(30.97円)近辺となりそうだ。
オレンジラインはサポートラインへと転換し、下値を支えるだろう。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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17日18時現在のイーサリアムの価格は171.08ドル(18,849円)、前日同時刻比で+6.39%の上昇となっている。
上値のめどとなっていた青ライン(165ドル:17,834円)を11時ごろ上抜けると、次の上値めどとなる赤ライン(174ドル:18,429円)近辺まで上伸。
一時174ドル(19,171円。為替変動により円換算値にずれあり)ちょうどをつけた。
赤ラインのレジスタンスラインとしての役割が意識され、現在は小幅に反落している。
赤ラインを上抜ければ大幅に上昇が期待され、197ドル(20,911円)近辺が上値のめどとなりそう。
一旦、反落した場合は青ラインが下値のめどとなるだろう。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner