昨夜から下げ足を速めた暗号資産(仮想通貨)市場だが、一旦底打ちとなり、反発も見られた。
しかし、弱気相場の打破には至らず、イーサリアムは重要なサポートラインを割り込む直前となっている。
それぞれの通貨を見ていこう。
11日18時現在のビットコインの価格は78万5007円、前日同時刻比で-0.99%の下落となっている。
昨日からの流れを引き継ぎ軟調な地合いとなっている。
3時ごろに77万9000円まで値を下げると一時反発。
79万円台前半までじわじわと値を上げたが、11時ごろから再び下落基調に。
現在は78万円台中盤まで値を落としている。
4日の安値77万円ちょうど近辺を下抜ければ、さらに下押し材料となりそう。
下値のめどは紫ライン(74.2万円)が意識される。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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11日18時現在のリップルの価格は0.22251ドル(24.19円)、前日同時刻比で+0.19%の上昇となっている。
2時台に0.22ドルを割り込んだものの6時ごろからやや大きめに反発。
9時台に0.224ドル後半(24.43円)をつけた。
しかし、11時ごろから再び弱気な展開となり、0.220ドル台まで値を下げた。
現在は小幅に反発している。
0.22ドルが一旦のサポートラインとして意識されそうだ。
この水準を割ればいっそうの下落が警戒される。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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11日18時現在のイーサリアムの価格は146.35ドル(15,909円)、前日同時刻比で-0.75%の下落となっている。
5時台に144.44ドル(15,701円)まで値を下げるとオレンジライン(144ドル:15,563円)のサポートが意識され、反発。
147ドル間近まで値を戻した。
その後もオレンジラインに迫ると反発する展開となっている。
連動性の高いビットコインがいっそう弱気相場となればオレンジラインを割り込む可能性が高い。
その場合は目立ったサポートラインが見当たらず、先月25日の安値133.58ドル(14,521円)近辺が下値のめどとして意識されそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner