【速報】暗号資産(仮想通貨)は先月安値更新の恐れ ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)
仮想通貨は戦々恐々の年末か
主要3通貨はいずれもディセンディングトライアングルを下抜けし大きく値を落とした。
先月25日につけた安値を更新する可能性も十分考えられる。
それぞれの通貨を見ていこう。
ビットコイン(BTC)
4日18時現在のビットコインの価格は78万397円、前日同時刻比で-2.27%の下落となっている。
ディセンディングトライアングルの頂点に向かってだんだんと値幅を狭めていったビットコインは、9時台に-2.15%急落した。
一時77万円台前半まで値を落とすと以降は安値圏で推移。
紫ライン(74.2万円)に向かって値動きしている。
サポートラインには紫ラインが意識されそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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リップル(XRP)
4日18時現在のリップルの価格は0.21474ドル(23.34円)、前日同時刻比で-2.99%の下落となっている。
今朝方までは0.22ドル上位をなんとか保っていたが、9時台に-1.68%値を下げて0.21ドル台に突入した。
その後も続けて値を落とし、17時ごろには23円を割る展開に。
今後は先月25日の安値0.20256ドル(22.02円)が下値のめどとして意識されそう。
これを下抜けて0.20ドル割れすれば、下値のめどは立てられない状況。
歴史的安値圏から抜け出すのはまだまだ先になりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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イーサリアム(ETH)
4日18時現在のイーサリアムの価格は146.51ドル(15,924円)、前日同時刻比で-2.03%の下落となっている。
サポートラインとなるオレンジライン(144ドル:15,563円)上位で弱含みに推移していたが、9時台に-1.90%と大きく値を落としてオレンジラインにタッチする展開に。
10時台には144.15ドル(15,668円)まで下げ、その後もオレンジラインにじりじりと近づいたが、サポート機能が働き反発。
18時現在はオレンジラインから小幅に上放れしている。
オレンジラインを割れば25日の安値133.58ドル(14,628円)近辺まで下げ幅を広げる可能性がある。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner