3日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが-1.4%、リップルが-0.5%、イーサリアムは-1.7%の下落となった。
下落の圧力が強くて、トレンド転換するには厳しい展開が続いている。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
3日5時現在のビットコインの価格は794,341円、前日同時刻比で-1.4%の下落となっている。
ここまで下落傾向の続いているビットコインは、流れを変えられずに更なる下落を記録した。
2日4時台から上昇が始まり、11時台には81.2万円まで価格を上昇させてピンクライン(83.1万円)に近づく動きを見せた。
しかし、12時台からは下落となって17時台には79.3万円まで価格を落とすこととなった。
18時台には反発して、そこから80万円前後で推移が続いていたが、22時台からの下落で80万円を割り込んだ。
今後も引き続き厳しい展開が続いていきそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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3日5時現在のリップルの価格は0.221ドル(24円)、前日同時刻比で-0.5%の下落となっている。
ここまで下落傾向が続いているリップルは、一時上昇があったものの、そこから価格を落とす形となった。
2日5時台から上昇が始まると、10時台には0.225ドル(24.44円)までの上昇を見せた。
しかし、11時台から下落傾向となると、下落は17時台まで続き、0.221ドルまで価格を落とすこととなった。
18時台からは大きな変化なく、一定の水準で推移が続いているため、今後は上昇を見せてこの価格帯からの脱却を期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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3日5時現在のイーサリアムの価格は148.62ドル(16,062円)、前日同時刻比で-1.7%の下落となっている。
下落傾向の続いているイーサリアムは上昇を見せたものの、その後は下落傾向が続いている。
2日1時台からは始まった上昇は、7時台まで続いて151.80ドル(16,406円)まで価格を伸ばした。
しかし、8時台から下落が始まると、14時台には148.67ドル(16,068円)まで下落することとなった。
その後は15時台から上昇したものの、23時台には下落となって価格を落としている。
この調子でいくと、オレンジライン(144ドル:15,563円)までの下落もあり得るので注意が必要だ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi