17日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが若干下落、リップルとイーサリアムが上昇となっている。
15日の下落後からイーサリアムだけが堅調な推移を見せているので、引き続き上昇を見せてくれることを期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
17日5時現在のビットコインの価格は922,151円、前日同時刻比で-0.1%の下落となっている。
ここまで下落傾向の続いているビットコインは、トレンドを変えることが出来ずに低調なパフォーマンスが続いている。
15日23時台にサポートラインであるブラックラインを割り込んでからは、このラインと重なり合うようにして推移が続いた。
16日12時台から緩やかな上昇が始まったものの、19時台には下落となって大きく価格を伸ばすことが出来ずに終わった。
22時台には再度上昇となったが、17日2時台から下落となっている。
サポートラインが意識される状況が続いており、ここを割り込むと更なる下落トレンドになる可能性があるため注意が必要だ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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17日5時現在のリップルの価格は0.262ドル(28.31円)、前日同時刻比で+0.8%の上昇となっている。
15日23時台に一時的にブルーライン(0.258ドル:28.03円)を割り込んだリップルは、現在黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)とブルーラインの中間辺りで推移が続いている。
16日10時台から緩やかな足取りで上昇が始まり、17時台まで上昇が続いたものの、黄緑ラインを突破することなく18時台から下落となった。
22時台から再び上昇が始まるも、17日2時台には下落へと転じた。
上昇の勢いに乗り切れていない状況が続いているため、今後の下落に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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17日5時現在のイーサリアムの価格は182.59ドル(19,380円)、前日同時刻比で+1.5%の上昇となっている。
15日に大きく価格を落としたイーサリアムは、その後は堅調な推移を見せて価格を伸ばす形となっている。
16日3時台から上昇が始まると、緩やかではあるものの順調な足取りで推移が続いた。
19時台から一旦小休止したが、22時台からは再び上昇となっている。
今回の上昇でやや価格を伸ばすことになっているものの、次のレジスタンスラインである水色ライン(197ドル:20,911円)には程遠い状況のため、今後も継続した上昇を期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi