16日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも下落する展開となった。
現在はサポートラインが機能しているものの、今後はサポートラインを割り込んだ際にどこまで下落してしまうのか心配なところだ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
16日5時現在のビットコインの価格は923,258円、前日同時刻比で-1.4%の下落となっている。
レンジ相場からの下落傾向となっていたビットコインは、サポートラインに沿って価格を落とす形となっている。
15日6時台から始まった下落は11時台にサポートラインであるブラックラインに触れて下落が止まった。
その後は12時台から反発して価格を上げていく形となった。
上昇は21時台まで続いたものの、22時台から下落傾向となると23時台には今までの上昇分以上の下落を記録してブラックラインを割り込んだ。
その後は何とか持ち直しているものの、今後も厳しい展開が続きそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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16日5時現在のリップルの価格は0.260ドル(28.10円)、前日同時刻比で-3.1%の下落となっている。
ここまで黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)付近で推移していたリップルであったが、現在はこのラインを完全に割り込んで推移している。
15日8時台から下落が始まり、10時台に黄緑ラインを割り込んだものの、17時台の上昇で再びこのラインを突破した。
しばらくは黄緑ラインを超えて推移が続いていたが、22時台から下落が始まると、23時台には一時黄緑ライン、ピンクライン、ブルーライン(0.258ドル:28.03円)を割り込む大幅下落を記録した。
その後も上昇には至らず、ブルーラインのやや上で推移が続いている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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16日5時現在のイーサリアムの価格は179.82ドル(19,086円)、前日同時刻比で-2.2%の下落となっている。
レンジ相場からの下落傾向となったイーサリアムは一時反発を見せたものの、下落が続く形となっている。
15日7時台から下落となり価格を落としていったが、12時台から反発して18時台には一時188.11ドル(19,966円)まで価格を伸ばした。
しかし、その後は下落傾向となって23時台には一時177.09ドル(18,796円)まで下落して、サポートラインであるレッドライン(174ドル:18,429円)に近づく動きを見せた。
その後は大きな変化なく推移しているもの、今後の下落に注意したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi