リップルは大一番を迎える
17日19時現在のリップルの価格は0.244ドル(25.77円)、前日同時刻比で+0.47%の上昇となっている。
2日午前には黄緑ライン(0.295ドル:31.35円)を上回っていたリップルだが、2日午後や4日午前に生じた大幅下落によって6日にはピンクライン(0.232ドル:24.68円)付近まで下落してしまった。
その後は黄色ラインとピンクラインからなるレンジ相場を形成。
ピンクライン、黄色ラインに共に4回ずつ価格がタッチしているものの、いまだ明確なブレイクには至っていなかった。
そしてついにリップルは、17日1時には黄色ラインを大きく上回り17日9時頃には0.258ドル(約27.05円)まで価格が上昇していた。
しかし、その直後に反発が生じ現在は黄色ライン付近で価格を推移させている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは上昇トレンドに転じることはできていないものの、まだ黄色ラインを上回っていることから下落よりも上昇の可能性が高いのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄色ラインを完全に突破することが必要になってくるだろう。
直近では何度か黄色ラインの突破に成功している。
またピンクのサポートラインが機能しているため、黄色ラインに向かって上昇する可能性は十分にあるだろう。
黄色ラインを突破した際には、紫ライン(0.282ドル:29.97円)に向かって上昇を続けることが予想される。
大幅上昇を目指すためにもまずは黄色ラインを突破できるのかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
黄色ラインを再び下回った際には更なる下落に警戒しておきたい。
kラインを下回った際は再びピンクライン付近まで下落することが予想される。
直近でピンクラインを大きく下回ったのは7月末であるため、同ラインが非常に強く機能していると考えられる。
そのため、簡単にピンクラインが割られるとは考えられないが、もしピンクラインが突破された時には大幅下落に警戒しなければならない。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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