リップル(XRP)相場分析|上昇トレンド形成なるか、26.25円ラインが勝負の分かれ目に


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ニュース相場分析

リップルは上昇トレンド形成なるか

14日19時現在のリップルの価格は0.243ドル(25.77円)、前日同時刻比で-1.69%の下落となっている。

2日午前には黄緑ライン(0.295ドル:31.35円)を上回っていたリップルだが、2日午後や4日午前に生じた大幅下落によって6日にはピンクライン(0.232ドル:24.68円)付近まで下落してしまった。

その後は黄色ラインとピンクラインからなるレンジ相場を形成。

ピンクライン、黄色ラインに共に4回ずつ価格がタッチしているものの、いまだ明確なブレイクには至っていない。

現在は、黄色ラインへ5回目のチャレンジを行おうとしている段階であり、今度こそ同ラインの突破が期待されている。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは再度黄色ラインの突破に向けて価格を上昇させているため、下落よりも上昇の可能性が高いのではないかと予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、黄色ラインの突破が必須になってくるだろう。

直近では何度か黄色ラインの突破に成功している。

またピンクのサポートラインが機能しているため、黄色ラインに向かって上昇する可能性は十分にあるだろう。

黄色ラインを突破した際には、紫ライン(0.282ドル:29.97円)に向かって上昇を続けることが予想される。

大幅上昇を目指すためにもまずは黄色ラインを突破できるのかに注目していきたい。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、ピンクのサポートラインが重要になってくる。

直近でピンクラインを大きく下回ったのは7月末であるため、同ラインが非常に強く機能していることは周知の事実です。

そのため、簡単にピンクラインが割られるとは考えられないが、もしピンクラインが突破された時には更なる価格下落に警戒しなければならない。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/09/14 20:08
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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