バンク・オブ・アメリカは、デジタル資産は無視するには大きすぎると公表
バンク・オブ・アメリカの仮想通貨研究チームは、デジタル資産は大きすぎて無視できないと公表。デジタル資産が、新しい企業や新しい機会、新しいアプリケーションのエコシステム全体を生み出していると述べている。
バンク・オブ・アメリカは、「Digital Assets Primer: Only the first inning」と題したレポートを発表し、デジタル資産調査の開始を発表し以下のように書かれている。
デジタル資産が大きすぎて無視できないことを発見しました。
レポートの内容は、スマートコントラクト・アプリケーションやステーブルコイン、中央銀行デジタル通貨(CBDC)やノンファンジブル・トークン(NFT)などである。
バンク・オブ・アメリカのグローバル仮想通貨およびデジタル資産戦略の責任者であるAlkesh Shah氏は以下のように述べている。
ビットコインは重要ですが、デジタル資産のエコシステムはそれだけではありません。私たちの研究は、金融、テクノロジー、サプライチェーン、ソーシャルメディア、ゲームなどの業界全体への影響を調査することを目的としています。
バンク・オブ・アメリカのグローバルリサーチの責任者であるCandace Browning氏は、次のようにコメント。今回の公表の背景には「機関投資家の関心の高まり」と「個人投資家の旺盛な投資意欲」があると説明している。
デジタル資産は、市場、企業、中央銀行の運営方法を変革しています。バンク・オブ・アメリカは、市場をリードするグローバル決済プラットフォームとブロックチェーンの専門知識を提供し、デジタル資産調査の追加により、投資家向けのサービスの深さと幅がさらに強化されます。
仮想通貨業界をとりまくデジタル資産が注目を集めている。デジタル資産は技術革新と投資家の関心とともに発展していくことだろう。だが一方で、規制やセキュリティを強化することも重要な要素となる。これからも、仮想通貨業界と規制やセキュリティの動向について注目していきたい。
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この記事はBitcoin.com「Bank of America's Crypto Research Debuts: Digital Assets Are 'Too Large to Ignore'」を参考にして作成されています。