「令状なしでビットコインの批判者を逮捕し釈放」＝エルサルバドル警察｜動向に注目

エルサルバドル警察は、令状なしでビットコインの批判者を逮捕し釈放

エルサルバドル警察は、ビットコインを法定通貨として受け入れることに批判的な仮想通貨の専門家でコンピュータースペシャリストのマリオゴメス氏を令状なしで逮捕し釈放。

国家市民警察は、マリオ・ゴメス氏の拘留は金融詐欺の捜査に関連するものであるとの声明を発表した。

マリオ・ゴメス氏は、エルサルバドルでビットコインを法定通貨にするために設定された法律に反対することについて、ソーシャルメディアで定期的に投稿。

マリオ・ゴメス氏は、数千人のフォロワーにビットコインに反対するというステッカーを配布している。

エルサルバドルでは、国の立法議会がビットコインを米ドルと一緒に法定通貨として受け入れることを提案する法案を可決して以来、少なくとも2つの大きな抗議があった。

仮想通貨を法定通貨にするか論争が絶えない仮想通貨市場。人々の不安感とともに論争が続いていくことだろう。だが一方で、国民への仮想通貨の信頼性向上も重要な要素となる。仮想通貨の法定通貨化と信頼性について注目していきたい。

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この記事は、COINTELEGRAPH「El Salvador police arrested and released Bitcoin detractor without a warrant」を参考にして作成されています。