ビットコインは1時ごろ100万円に迫ったが、お昼ごろから下落に転じ、95万円台へと値を落とした。
リップルやイーサリアムも同様の値動きとなり、前日比で下落している。
それぞれの通貨を見ていこう。
11日18時現在のビットコインの価格は95万4534円、前日同時刻比で-1.00%の下落となっている。
1時台に+2.31%急騰し、レジスタンスラインの青ライン(97.8万円)を上抜けた。
しかし、100万円を前に頭打ちに。
11時ごろから下落が続き、13時ごろ青ラインを下抜けると上昇分を打ち消して95万円台に。
18時現在、一時94万円台をつける弱気な展開となっている。
下値のめどとなる黄緑ライン(88.6万円)を目指す動きとなりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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11日18時現在のリップルの価格は0.27511ドル(29.98円)、前日同時刻比で-1.46%の下落となっている。
1時台に大きく値を伸ばすも水色ライン(0.285ドル:31.58円)が天井となり、頭打ちに。
6時ごろから反落が始まると13時ごろには上昇分を打ち消した。
その後も下落が続き、30円を割る動きを見せている。
引き続き下値のめどは黄緑ライン(0.267ドル:28.86円)となりそうだが、これを下抜ければ27円台突入も想定に入れておかなければならないだろう。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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11日18時現在のイーサリアムの価格は186.65ドル(20,339円)、前日同時刻比で-0.32%のわずかな下落となっている。
1時台に+1.71%の上昇を見せ、一時192ドル台(20,948円)にのせた。
しばらく高値圏でもみ合ったが11時ごろから下落に転じた。
15時ごろには185ドルを割る場面も見られ、18時現在もなお軟調な展開となっている。
今後も上値のめどを水色ライン(197ドル:20,911円)、下値のめどを赤ライン(174ドル:18,429円)としたレンジ相場が意識されそうだ。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner