「仮想通貨レンディングをしたら仮想通貨にも金利が付くの?」

そのように思っている方も多いのではないでしょうか?

たしかに、銀行に預けたお金に金利が付くように、取引所に預けた仮想通貨にも金利が付くサービスがあればうれしいですよね!

実は、仮想通貨レンディングサービスを提供している国内取引所はいくつかあります!

特に、取引所としての総合力も優れているGMOコインがおすすめです!

この記事では、仮想通貨レンディングの概要やメリット・デメリット、サービスを提供している国内外の取引所まで紹介していきます!

仮想通貨の運用方法を探しているという方は、この記事を読んで仮想通貨レンディングを検討してみてください!

GMOコインに登録して仮想通貨レンディングをしてみる!


仮想通貨レンディングとは ​

仮想通貨レンディングとは、保有している仮想通貨を貸し出して金利を得るサービスです。

ちょうど、銀行に円やドルなどの法定通貨を預けると金利が付く銀行預金のようなシステムです。

仮想通貨レンディングは仮想通貨取引所が提供しています。

保有している仮想通貨を取引所に一定期間預けることで、預入期間に応じた分の利子を得ることができます。

自分で取引をしなくても仮想通貨を取引所に預けておくだけで増やすことができるので新しい資産運用方法として最近注目を集めています。


仮想通貨レンディングの仕組み​

仮想通貨レンディングの仕組み

  • 貸したい人:取引所に仮想通貨を貸し出して、金利を得る
  • 借りたい人:レバレッジ取引をするために、取引所から仮想通貨を借りて利子を支払う
  • 取引所:貸したい人と借りたい人の仲介をし、両者の利子の差額を利益として得る

「取引所」が「貸したい人」と「借りたい人」の仲介をする

仮想通貨レンディングには「貸したい人」「借りたい人」「取引所」の3つの立場があります。

「貸したい人」が仮想通貨レンディングを申請して「取引所」に仮想通貨を預けて、「借りたい人」が「取引所」から仮想通貨を借りる

となります。

ここで、「取引所」は「貸したい人」と「借りたい人」を結び付け、その仲介をしている、ということになります。

国内の取引所では、説明したように取引所を介することが多いですが、海外の取引所では取引所を介さずに「貸したい人」と「借りたい人」が直接貸し借りする場合が多いです。

仮想通貨レンディングサービスを提供している取引所については後で紹介します。

「借りたい人」とはレバレッジ取引をしたい人である

では、仮想通貨を「借りたい人」とはどのような人なのでしょうか?

それは、レバレッジ取引をしたい人です。

仮想通貨取引には主に「現物取引」と「レバレッジ取引」の2種類があります。

「現物取引」は、投資した資金の範囲で取引をしますが、「レバレッジ取引」の場合は取引所から資金を借りることで、口座に預けた資金の何倍もの資金で取引することが可能です。

つまり、仮想通貨レンディングで貸し出した資金は取引所を介してレバレッジ取引をする人の資金に充てられるということです。

以上、説明したように仮想通貨レンディングは「貸したい人」・「借りたい人」・「取引所」の三者で成り立っています。

仮想通貨レンディングのメリット​​

仮想通貨を預けるだけで約5%の金利を得ることができる! 

​仮想通貨レンディングの最大のメリットは、仮想通貨を預けているだけで金利を得ることができることです!

価格の変動が激しい仮想通貨の取引で利益を上げることは簡単ではないのですが、仮想通貨レンディングではトレーディングスキルを一切必要とせずに金利を得ることができます。

銀行預金の場合の金利は年0.01%ですが、仮想通貨レンディングの場合は年に約5%もの金利を得ることができます!

取引所を仲介するので仮想通貨を持ち逃げされることはない!

​国内取引所での仮想通貨レンディングの場合、取引所が仲介しているので、借り手が貸し手の資金を持ち逃げするのは不可能です。

ただし、海外取引所における仮想通貨レンディングは取引所を介さずに貸し借りする場合が多いので、注意が必要です。

仮想通貨レンディングのデメリット ​

取引所が破綻したら預けた仮想通貨は戻ってこない 

​万が一、仮想通貨を預けている取引所が破綻してしまった場合には、仮想通貨レンディングとして預けていた資産はほぼ戻ってこないと言ってもいいでしょう。

ですので、仮想通貨レンディングサービスを提供している取引所はいくつかありますが、慎重に選ぶ必要があります。

貸出期間中は仮想通貨を動かすことができない

​仮想通貨レンディングには貸出期間が定められていて、その期間中は貸し出した仮想通貨を動かすことはできません。

仮想通貨は非常に価格変動が激しく、価格の暴落・暴騰が頻繁に起こっています。

「貸出期間中に仮想通貨を動かすことができない」というのは、

  • 仮想通貨の価格が暴落したときに、貸し出している資産を引き出して売却する(損切り)することができない
  • 仮想通貨の価格が暴騰したときに、貸し出している資産を引き出して売却する(利確)することができない

ということです。

取引所によっては、貸出期間中に途中解約することで資産を引き出すことができますが、その際は途中解約手数料が発生します。

仮想通貨レンディングを始める際は、途中解約できるかどうか&いつから貸出しするかのタイミングを慎重に選ぶ必要があります。

仮想通貨レンディングサービスを提供している国内取引所4選 

GMOコイン​


​対応仮想通貨​BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
BCH(ビットコインキャッシュ)
LTC(ライトコイン)
XRP(リップル)
​レンディング期間
​BTC:90日間
アルトコイン:150日間
​年利​5%(税込)
​貸出可能額​10~100BTC
100~1000ETH
50~500BTC
300~3000LTC
100000~1000000XRP
​途中解約​可能

GMOコインは仮想通貨レンディングサービスを提供しています。

ビットコインだけでなく、アルトコインのレンディングも行っている点が魅力です。

実は、いつでも利用できるわけではなく、GMOコインが不定期にレンディング応募者を募集しているのでその時に応募する必要があります。

募集したい方はGMOコインの公式ニュースのページで募集要項をよく確認しておいて下さい。

 GMOコインについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

 

まずはGMOコインに登録!

bitbank.cc(ビットバンク) ​

​対応仮想通貨BTC(ビットコイン)​
​レンディング期間
​1年
​年利​5BTC未満:3%
5~10BTC未満:4%
10BTC以上:5%
​レンディング可能額​1~25BTC
​途中解約​可能

bitbank.ccも仮想通貨レンディングサービスを提供しています。

GMOコインよりも少ない金額からのレンディングが可能です。

対応通貨はビットコインのみで、預け入れる額に応じて年利が変わる制度になっています。

途中解約は可能ですが、その場合は解約手数料を支払う必要があります。

bitbank.ccについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

 

まずはbitbank.ccに登録!

Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)​

​2018年の9月にQUOINEX(コインエクスチェンジ)はLiquid by Quoine(リキッドバイコイン)という仮想通貨取引プラットフォームへとリニューアルしました。

それに伴い、Liquidの新機能として仮想通貨レンディングが追加されましたが、まだ利用は開始されていません。

Liquidについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

Liquid by Quoineとは、QUOINE社が運営していた仮想通貨取引所QUOINEX(コインエクスチェンジ)が2018年9月にリニューアルしたものです。気になる特徴やメリット・デメリット、そして新機能まで詳しく解説します。

 

まずはLiquid by Quoineに登録!

coincheck(コインチェック)

対応仮想通貨​​BTC(ビットコイン)

​レンディング期間
​14日
30日
90日
365日
​年利​14日:1%
30日:2%
90日:3%
365日:5%
​レンディング可能額​日本円で10万円以上
​途中解約​可能

coinchekも仮想通貨レンディングサービスを提供していましたが、現在はサービスを停止中です。

対応仮想通貨はビットコインだけですが、レンディング期間のバリエーションが多く、サービス停止前は非常に人気のあるサービスでした。

早くサービス再開してほしいですね。

coincheckについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

 

まずはcoincheckに登録!

​※現在、coincheckは新規登録・口座開設を停止しています。


仮想通貨レンディングサービスを提供している海外取引所2選​

 海外取引所ではBitfinexとPoloniexが仮想通貨レンディングサービスを提供しています。

先ほども説明しましたが、海外取引所のレンディングサービスでは、取引所を介さずに「貸したい人」と「借りたい人」が直接貸し借りをしています。​

取引所が仲介しない分、金利が高いというメリットがありますが、その一方で借り手が資金を持ち逃げするリスクが十分にあるので注意が必要です。

Bitfinex(ビットフィネックス)

Bitfinexは香港に拠点を持つ世界最大規模の仮想通貨取引所です。ビットコインの取引量(ドル建て)が世界一であり、市場の流動性が高く、取引が非常に安定しています。過去数回に及ぶハッキング事件を経て現在では強固なセキュリティ体制を築いています。

現在は、新規登録・口座開設を停止しています。もし、すでにBitfinexの口座を持っているという人は以下の記事を読んで仮想通貨レンディングに挑戦するか検討してみてください!

目次Bitfinex(ビットフィネックス)とは?【Bitfinexの特徴1】レンディングサービスを提供【Bitfinexの特徴2】セキュリティは以前より強固に【Bitfinexの特徴3】手数料・レバレッジは国内取引所と同じくらいBitfinexのメリットBitfinexのデメリットBitfinexの登録・ログイン方法Bitfinexの使い方!入金・送金・レンディングのやり方説明BitfinexのよくあるQ&ABitfinexまとめ Bitfinex(ビットフィネックス)とは? *2017年12月追記:12月25日現在、Bitfinexは新規口座開設受付を停止中です。期間は不明です。また情報が入り次第更新します。*2018年1月追記:1月31日現在、Bitfinexは親会社を共にするTether社のドル保有の問題で現在米国商品先物取引委員会(CFEC)から招集を受けています。また情報が入り次第更新します。 *Bittrexも同様に新規口座開設を停止中です。現在口座開設可能な主要な海外取引所はPoloniexやBinanceです。 Bitfinex(ビットフィネックス)は香港資本の仮想通貨取引所です。色々と仮想通貨取引所見てきたけれど今は海外で良さそうなところがないか探している、そんなあなたにおすすめです。ではまず、Bitfinex(ビットフィネックス)について詳しく見ていきましょう! Bitfinexの概要 会社名iFinex Inc.会社所在地Central, Hong Kong会社HP資本金不明 取扱通貨 ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルなどを中心に40種類以上 (話題のIOTAも扱っています!) 過去に数回のハッキング被害 Bitfinex(ビットフィネックス)を語る上で忘れてはならないのがこのハッキング被害です。実はBitfinexは大きなものだけで過去に2回、2015年と2016年にハッキングの被害を受けています。

 

Poloniex(ポロニエックス)

​Poloniexは、アメリカに拠点がある2014年に開設された世界最大級の仮想通貨取引所です。海外の取引所で、日本人には扱いにくい印象がありますが、メジャーなアルトコインを豊富に扱っていることや、チャートが非常に見やすいといった理由で、日本でも上級者を中心に人気がある取引所です。

Poloniexの詳しい使い方を知りたい方は以下の記事をご覧ください!

目次Poloniex(ポロニエックス)とはPoloniexの登録方法2段階認証を設定しようPoloniexに入金するPoloniexで取引する。売り方・買い方を解説!Poloniexから送金するPoloniexの注意点Q&Aまとめ Poloniex(ポロニエックス)とは 特徴 Poloniexはアメリカに本社を置く海外仮想通貨取引所です。ここでは会社そのものについてのあまり詳しい説明はしませんが、知っておきたいPoloniexの特徴を3つまとめておきます! ・特徴1:海外取引所 海外取引所なので、日本円で入金できません!そして言語は英語です。 ・特徴2:手数料が安い 日本の取引所に比べるとアルトコインの取引手数料が安いです。国内取引所だと普通2〜3%の手数料がかかりますが、PoloniexだとMaker:0.15%, Taker:0.25%の手数料で取引ができます! ・特徴3:取扱通貨が豊富 Poloniexはおよそ70種類の通貨を扱っています。国内だとコインチェックでも10数種類しか扱っていません。 Poloniexの基本的な特徴を知ったところで、Poloniexの登録方法を見ていきましょう! <コインオタクのオススメ関連記事> Poloniex(ポロニエックス)とは?ログインから、入金出金まで使い方を徹底解説!ポロニエックスは、グローバルで使われている世界最大級の仮想通貨取引所の1つで、日本でも上級者がよく使っていると言われています。そんなポロニエックスの概要や、メリットデメリット、使い方などについてまとめました。続きを読む Poloniexの登録方法 HPからアカウント作成 早速、アカウントを作成していきましょう。 【手順】 Poloniex公式サイトにアクセスし、真ん中にある「Create Your Account」というボタンを押す ↓ 「CREATE YOUR ACCOUNT」というページが出る 自分の住んでいる国、メールアドレス、パスワードの設定を求められるので、入力し、下の「Register」を押す ↓ メールが届くので、添付のリンクにアクセス 必要事項入力 アカウントで取引ができるようにするために、本人確認を行います。パスポートなどの身分証明書が必要です。

 

​仮想通貨レンディングに関するQ&A​

​仮想通貨レンディングの金利にも税金がかかるの?

税金がかかります。

仮想通貨で得た利益は「雑所得」に分類されます。

仮想通貨レンディングで得た利益ももちろん「雑所得」となります。

仮想通貨の税金事情について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!

​「仮想通貨に税金がかかるって聞くけど実際どのくらいかかるのだろう」あなたは今こうお考えではありませんか?税金について教わる機会はほとんどありませんし、知らないことが多いと不安ですよね。そこで今回は仮想通貨にかかる税金について、どんな条件でかかるのか、どれくらいかかるのか、という気になるポイントについて計算例を用いて解説しています!実際に仮想通貨にかかる税金をイメージすることが出来ますし、さらに賢く節税する方法も紹介しているので、税金について知らなかったせいで損してた!という状況がなくなります!目次​仮想通貨にかかる税金とは 仮想通貨に税金がかかる条件 仮想通貨の税金の計算方法確定申告を行わなかった場合のペナルティ仮想通貨の税金対策!賢く節約する方法とは仮想通貨の税金に関するQ&A 仮想通貨の税金まとめ​​仮想通貨にかかる税金とは ​​法律が改正され、仮想通貨の利益は雑所得に ​仮想通貨で出た利益は、雑所得​に含まれます。2017年12月に国税庁から「仮想通貨に関する所得の計算方法等について」という資料で発表されました。所得税は、不動産所得や配当所得など、10種類に分類されていて、仮想通貨で出た利益はその中でも雑所得と呼ばれる区分に分類されることになりました。利子所得​​預貯金や公社債の利子並びに合同運用信託、公社債投資信託及び公募公社債等運用投資信託の収益の分配に係る所得​​配当所得​株主や出資者が法人から受ける配当や、投資信託及び特定受益証券発行信託の収益の分配などに係る所得​​不動産所得​土地や建物などの不動産、借地権など不動産の上に存する権利、船舶や航空機の貸付けによる所得(事業所得又は譲渡所得に該当するものを除く)​事業所得​農業、漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業その他の事業から生ずる所得​​給与所得​勤務先から受ける給料、賞与などの所得​退職所得​退職により勤務先から受ける退職手当や厚生年金保険法に基づく一時金などの所得​​山林所得​山林を伐採して譲渡したり、立木のままで譲渡することによって生ずる所得​​譲渡所得​土地、建物、ゴルフ会員権などの資産を譲渡して生ずる所得、建物などの所有を目的とする地上権などの設定による所得で一定のもの​一時所得​1から8までのいずれの所得にも該当しないもので

 

いくらからレンディングできるの? 

​仮想通貨レンディングサービスを提供している国内仮想通貨取引所での表を見ると、レンディング可能額は(2018年10月のレート1BTC=70万円で計算)

  • GMOコイン:10BTC=700万円
  • bitbank.cc:1BTC=70万円
  • coincheck(停止中):10万円(日本円で固定)

以上となっています。つまり、上の額が最低額となります。

なかなか仮想通貨初心者が簡単に出せる金額ではないですね...

資金に余裕がある方、長期保有を前提としている方は是非、仮想通貨レンディングを検討してみてください!


仮想通貨レンディングまとめ​

いかがでしたか?

今回は仮想通貨レンディングについてまとめました。

仮想通貨レンディングは保有している仮想通貨を貸し出して金利を得ることのできるサービスです。

国内取引所ではGMOコインやbitbank.ccなどでもサービスを提供しています。

仮想通貨の長期保有を考えている方は、ぜひ仮想通貨レンディングを利用して資産を運用することを検討してみてください!