「ライトコインを買いたいけど、どの取引所で買えばいいかわからない・・・」
と考えている方も多いと思います。
ライトコイン(Litecoin/LTC)はビットコインを支える役割を持っている、将来性の高い暗号資産(仮想通貨)です。
この記事ではコインパートナーが、ライトコインを購入するのにおすすめな取引所をランキング形式で紹介してきます!
これを読めばライトコインをどの取引所で購入するか決められるはずです。
目次
ライトコインとは、アルトコインの中で時価総額第5位を占める暗号資産(仮想通貨)(アルトコイン)の一種です。
"ビットコインを金とするならば、ライトコインは銀を目指す"という目的のもと、Google出身で大手取引所Coinbaseの重役として勤めてもいたチャーリー・リー氏を筆頭として開発されました。
そのコンセプトに対応するように、ビットコイン(2100万枚)より発行枚数はやや多く(8400万枚)なっており、ビットコインの問題点である送金スピードなどは改善されたコインとなっています。
それでは、ライトコインを購入するのにおすすめの取引所をランキング形式で発表していきます!
Coincheckは初心者に大人気の取引所
Coincheck(コインチェック)は東証一部上場のマネックスグループが運営する取引所です。
他の取引所と比べても信頼性がとても高く、200万人以上のユーザーを抱える圧倒的な人気を誇っています。
販売所でライトコインを購入することができ、アプリを使えばスマホ一台で取引をすることができます。
ライトコインを購入するならCoincheckを利用すれば、まず間違いないありません!
ライトコインを買うなら!
Coincheckではライトコインのレバレッジ取引をすることができません。
そのため、ライトコインの価格が高騰しても大きな利益を出すことが難しいです。
また、販売所形式のみの取り扱いのため、スプレッドが多くかかってしまうのがデメリットと言えます。
ポイント | 評価 |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨 | BTC,ETH,ETC,XRP LTC,LSK,FCT,BCH MONA,XEM,XLM |
使いやすさ | ★★★★★ |
信頼性 | ★★★★★ |
おすすめの人 | 初心者の方 |
ライトコイン買うなら!
bitFlyerは取引量が世界レベルの取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)は三井住友銀行やみずほキャンピタルなど多くの大企業を株主に持つ取引所です。
その信頼性の高さや操作画面の見やすさから第2位となっています。
スマホアプリがあるので手軽にライトコインの取引ができるのも魅力であり、操作画面も見やすいと好評です。
ライトコインは販売所での取り扱いとなっており、難しい操作なしに簡単にライトコインを購入することができます。
ライトコインは取引所形式に対応しておらず、販売所形式での取引となるため、スプレッドがかかってしまいます。
また、bitFlyerではライトコインのレバレッジ取引に対応していません。
そのため、ライトコインを取引してより大きな利益を得たいという方には少々不向きかもしれません。
ポイント | 評価 |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨 | BTC,ETH,ETC,LTC,BCH,MONA LSK,XRP,BAT,XLM,XEM,XTZ |
使いやすさ | ★★★★★ |
信頼性 | ★★★★ |
おすすめの人 | 使いやすさを特に意識する方 |
GMOコインはレバレッジ取引に特化した取引所
GMOコインは東証一部上場企業であるGMOグループが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
ライトコインは販売所だけでなく取引所でも購入できるため、安くライトコイン取引ができるのが大きな魅力です。
国内の取引所では数少ないライトコインのレバレッジ取引をすることも可能です。
資本金は数億程度(取引所の中では標準の類)ですが、背景にGMOグループがついている絶大な安心感があります。
GMOコインでのレバレッジ取引にはロスカットがあります。
ロスカットはユーザーの損失を抑えるための仕組みですが、暗号資産(仮想通貨)の相場は一時的に下落してもすぐに上昇することが珍しくありません。
取引所によって強制的に決済されてしまうと、時には利益を上げるチャンスを逃してしまう可能性もあります。
ポイント | 評価 |
手数料 | 無料 |
取り扱い通貨 | BTC,ETH,BCH,LTC XRP,XEM,XLM |
使いやすさ | ★★★★ |
信頼性 | ★★★★★ |
おすすめの人 | ライトコインのレバレッジ取引をしたい方 |
入金手数料 | 取引手数料 (スプレッド) |
ライトコイン 送金手数料 |
|
Coincheck | 無料 (銀行振込) |
296円 (販売所) |
0.001LTC |
bitFlyer | 無料 (SBIネット銀行) |
320円 (販売所) |
0.001LTC |
GMOコイン | 無料 | 45円 (取引所) |
無料 |
入金手数料とライトコイン送金手数料にそこまでの差はありません。
しかし、取引所での購入が可能であるGMOコインではスプレッドがかなり狭くなっています。
安さを重視してライトコインを購入するならGMOコインを選ぶのが良いと思います。
ライトコインを購入する取引所を選ぶ上で、重要なポイントを5つ紹介します。
実際に私たちもこのポイントを総合的に分析して、先ほどのランキングを作成しました!
一口に手数料といっても、大きく分けるとなんと5種類もあります。
ここで紹介すると長くなってしまうので、以下のようにまとめました。
気になるところをクリックして詳しく読んでみてください。
(星の数は重要度を表しています)
取引手数料とは、暗号資産(仮想通貨)を売買する際に取られる手数料のことです。売買手数料ともいいます。
例えば取引手数料が0.1%だった場合、ライトコインを10万円分買うと100円の手数料がかかります。これは、取引所でのみ発生します。
入金手数料と出金手数料をまとめて入出金手数料といいます。
入金手数料とは入場料のようなもので、日本円を取引所の口座に入金する際にかかる手数料のことです。
取引所としてはなるべく多くの人に取引を行ってほしいので入金手数料は無料であるところがほとんどです。
反対に出金手数料とは退場料のようなもので、取引所の自分の口座の日本円残高を日本円として引き出す際にかかる手数料です。
取引所としてはなるべく取引所内に多くのお金を残しておいてもらうために出金手数料は高めに設定していることが多いです。(500円程度)
頻繁に出金していると手数料が多くかかってしまうので、出金する際は一度にまとめて行うことを心掛けましょう。
これは取引所に支払われるわけではなく、取引を承認するマイナーに支払われるもの(送金手数料は別名マイナー手数料)であるため、送金手数料は自分で決めることができます。
しかし、マイナーもある程度自分がどの送金を承認するか選べるため、あまりに手数料を低く設定するといつまで経っても実行されない可能性があります。
そのため多くの取引所では送金手数料の最低額を設定したり定額にしています。
ですから送金は頻繁には行わず、まとめてするようにしましょう!
イーサリアムやリップルをはじめとするビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)をアルトコインと呼びますが、アルトコインのレバレッジ取引ができる販売所・取引所はとても少ないです。
レバレッジ取引は一攫千金を狙いやすい一方で、大きな損失を出してしまうリスクも大きいため、コインパートナーとしては取引初心者にはおすすめしません。
これは店側が提示する価格が実際の値段より高い、あるいは店側が買い取る価格が実際の値段より安いことを指します。
例えば、ライトコインの実際の価格が15,000円だった時に 店側が15,500円で売っている、あるいは14,500円で買い取りをしているとしましょう。
この瞬間に一瞬で1ライトコインを買って売ったとすると、1000円損してしまいますよね。
この1000円分がスプレッドで全て販売所の利益になります。
小さければ小さいほど私たちにとってはありがたいですよね。
星の数からもわかるように、この中で最も重要なのが「取引手数料」と「スプレッド」です。
暗号資産(仮想通貨)を購入・売却するたびにかかってしまうからです。
これらの手数料が安い取引所を選ぶことで、費用を最小限に抑えながら取引をすることが可能になります。
「サーバーの強さ」とは、アクセスが集中した時などに、その取引所がしっかりサービスを続けられるか、ということです。
具体的な例を挙げてみましょう。
2018年2月にbitFlyerが暗号資産(仮想通貨)リスクを取り扱うことをアナウンスした際、bitFlyerでリスクを買おうとアクセスが集中し、あっという間にサーバーがダウンしてしまいました。
しばらくbitFlyerは動かなくなり、その間にリスクは反発を始め、サーバーが復旧する頃にはもう変動は落ち着いていました。
このように、サーバーの強さは取引に大きく影響するので、十分な判断要素となるでしょう。
国内でサーバーの強い取引所としてはCoincheck(コインチェック)が有名です。
取引所の信頼度もとても重要な尺度です。
これは運営会社の倒産などで自分の資産が損失するリスクをどれだけ小さくするか、という話です。
例えばその会社の社長は誰でどんな経歴なのか、資本金はどれくらいか、他にはどんな事業をしているのか、などからその運営会社の規模を推し量ることができます。
また、その会社は暗号資産(仮想通貨)をどのように保管しているのか(ホットウォレットかコールドウォレットかなど)、その取引所での暗号資産(仮想通貨)の取引量はどれくらいか、なども重要な判断材料となります。
実際に、取引所の管理体制が原因で暗号資産(仮想通貨)が盗まれてしまうハッキング事件が今までに何件も起きていますから、運営会社については十分な情報収集をしておきましょう。
ライトコイン取引所ランキングで2位だったbitFlyer(ビットフライヤー)は運営会社の信頼性もトップクラスです。
画面上の見やすさもとても重要な点です(この「画面の見やすさ」のことをUI(ユーザーインターフェース)と呼びます)。
「画面の見やすさってそんなに重要なの?」と思ってる人もいるかもしれません。
しかし、このUIの見やすさは頻繁にトレードをする際に「あ、間違えて〇〇円で注文出しちゃった!」といったうっかりミスを潜在的に防いでくれます。ですから侮ってはいけません。
Coincheck(コインチェック)のスマホアプリは初心者でも使いこなせると好評で、260万DLを突破し国内No.1の人気を誇っています。
取り扱い通貨数が多いことは単純に、儲けを出す選択肢が多くなるという点で重要です。
取引所に多くの暗号資産(仮想通貨)があればあるほど、様々な購入の選択肢がありますし、取引をしていて楽しく思えます。
特に海外の取引所では、一攫千金の可能性を秘めた「草コイン」を多く取り扱っている取引所も存在しますので、将来性のある暗号資産(仮想通貨)を取り扱っていることも重要なポイントです。
海外取引所のBinance(バイナンス)は取り扱い通貨が100種類以上もある人気の取引所です。
今回は、ライトコインの購入におすすめの取引所や、取引所を選ぶ判断基準を紹介してきました。
ライトコインは数ある暗号資産(仮想通貨)の中でも将来性が非常に高い通貨の一つです。
ぜひ、今のうちにCoincheck(コインチェック)を利用してライトコインを購入してみてください!
ライトコインを購入するなら!
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