リップルはレンジ間に

5日20時現在のリップルの価格は0.30153ドル(31.90)、前日同時刻比で-2.11%の価格下落となっている。

リップルは、29日昼にオレンジライン(0.237ドル25.44円)を突破すると、そのまま水色ライン(0.285ドル30.50円)を突破するほどの上昇を継続。

2日昼間には、オレンジラインにひげ根がタッチしかけるほどの暴落を記録したが、すぐに価格を上昇させた。

2日以降は水色ラインの上方で価格を推移させている状態だ。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

オレンジライン、そして紫ライン(0.346ドル37.04円)が強く機能しているため、このレンジ間での推移が続くだろう。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、紫ラインまで価格を上昇させることができるかに注目だ。

紫ラインまで価格を上昇させることができた場合、同ラインの突破に挑戦することとなる。

しかし、紫ラインは強く機能しているラインであり簡単な突破は見込めない。

もし紫ラインを突破できた場合には、大幅な上昇が見込まれる。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、水色ラインまで価格を下げ、同ラインを下回れるかに注目だ。

水色ラインを下回ることに成功した場合、オレンジラインを目指して下落が続くこととなるだろう。

オレンジラインへ到達することに成功したら同ラインの突破に挑戦する。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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