手数料の安い取引所を使いたいけどGMOコインって本当に安いのかな?

そんな風に思ってはいませんか?

取引所の手数料はたくさん種類があって分かりづらいですよね。

そこで、コインパートナーがGMOコインの手数料をすべてまとめ、他の取引所と比較しました!

この記事を読んで、GMOコインの手数料について完璧に理解していただければ幸いです。

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GMOコインの手数料一覧!

GMOコインは国内最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所です。

チャートは見やすく、スマホアプリは使いやすいので初心者にとてもおすすめな取引所となっています。

そんなGMOコインの手数料はどのようになっているのでしょうか?

大きく分けて以下の8つの手数料があります。

  • 入金手数料
  • 出金手数料
  • 販売所手数料
  • スプレッド
  • 取引所手数料(現物)
  • 取引所手数料(レバレッジ)
  • 暗号資産FX手数料
  • 暗号資産(仮想通貨)入金・送金手数料

それぞれについて詳しく解説していきます!

GMOコインの手数料を国内の有名取引所と比較

GMOコインの手数料を国内取引所と比較してみた

取引所 販売所手数料 スプレッド 取引所手数料 レバレッジ手数料 入金手数料 出金手数料 暗号資産(仮想通貨)入金手数料 暗号資産(仮想通貨)出金手数料
GMOコイン 無料 約1% Maker:-0.01%
Taker:0.05%
建玉ごとに
0.04%/日
無料 無料 無料 無料
DMMBitcoin 無料 約3% 無料 建玉ごとに
0.04%/日
無料 無料 無料 無料
coincheck 無料 約2% 無料 0~1018円 407円 無料 0.001BTC
BITPoint 無料 約1% 無料 建玉ごとに
0.035%/日
無料 無料 無料 無料

GMOコインの手数料は他の取引所と比べて安いと言えます!

販売所は初心者の方でも簡単に暗号資産(仮想通貨)を購入できますが、スプレッドが広く安く買えないことがネックになっていました。

しかし、GMOコインのスプレッドは約1%と大幅に改善されているので簡単により安く暗号資産(仮想通貨)を購入することができます。

GMOコインの販売所手数料(スプレッド)

GMOコインの販売所で取引できる通貨は

  • BTC(ビットコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • ETH(イーサリアム)
  • LTC(ライトコイン)
  • XRP(リップル)
  • XEM(ネム)
  • XLM(ステラルーメン)
  • BAT(ベーシックアテンショントークン)
  • OMG(オーエムジー)
  • XTZ(テゾス)
  • QTUM(クアンタム)
  • ENJ(エンジンコイン)
  • DOT(ポルカドット)

の13種類です。

GMOコイン販売所での手数料は無料です!

しかし、実際にはスプレッドと呼ばれるものが存在し、これが実質的な手数料となっています。

スプレッドとは、暗号資産(仮想通貨)の売値と買値の差額のことです。

売値は相場よりも安く、買値は相場よりも高くすることで価格差を発生させ、暗号資産(仮想通貨)取引所(今回はGMOコイン)が利益を得る仕組みなのです。

GMOコインの入出金手数料・取引手数料などが全て無料だったのは、このスプレッドによって利益を得ているからなんです。

例えばXRP(リップル)のスプレッドを見てみましょう。

このとき、1XRPの相場は139.860円でしたがGMOコインで購入するには145.860円必要でした。相場とのズレは約4.2%です。

このスプレッドの幅が小さいほど、暗号資産(仮想通貨)投資家は得をすることができます。

取引所を選ぶ際はできるだけスプレッドの狭い取引所を選びましょう!

種類 金額
販売所手数料 無料
スプレッド 約4.2%(相場や時期によって変わる)

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GMOコインのスプレッドについてまとめた記事はこちら!

GMOコインの取引所の手数料(現物)

取引所で現物取引ができる通貨は

  • BTC(ビットコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • ETH(イーサリアム)
  • LTC(ライトコイン)
  • XRP(リップル)
  • XEM(ネム)

の6種類です。

取引所手数料はMaker/Takerの2種類があります。

販売所と異なり、取引所ではユーザー同士で取引をするわけですが、注文板を先に出していた方にMaker手数料、後から注文を出した方にはTaker手数料がかかる仕組みになっています。

公式サイトではMaker/Takerをこのように説明しています。

取引所の板に出ている指値注文について売買が成立した際に、その指値注文を出していた取引参加者を「Maker」と呼び、その相手方となる注文を発注した側を「Taker」と呼びます。

なお、Maker/Taker別に取引手数料が発生する場合があります: 
・取引所(現物取引)では、Makerに「-0.01%」、Takerに「0.05%」の取引手数料が発生します。
・取引所(レバレッジ取引)の場合、Maker/Taker別の取引手数料はかかりません。

Source: GMOコイン

 

取引所でも販売所と同じようにスプレッドがかかりますが、販売所よりも極端に狭く、ほぼ無視することができます。

種類 金額
注文手数料 Maker:-0.01%
Taker:0.05%

GMOコインの取引所手数料(レバレッジ)

GMOコイン取引所では、レバレッジ取引を行うことができます。

レバレッジ取引は、てこの原理のように自分の持っている資産よりも大きな額の暗号資産(仮想通貨)を購入できるようになるため、リターンが大きくなります。

ただし、その分失敗した際の損失も非常に大きくなるハイリスク・ハイリターンな取引方です。

レバレッジ取引についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓

GMOコイン取引所でレバレッジ取引をする際には、注文手数料の他に

  • ロスカット手数料
  • レバレッジ手数料
  • 強制決済手数料

がかかります。

1つ1つ解説していきます。

ロスカット手数料

そもそも、ロスカットとは、レバレッジ取引をしていて損失が出た場合、その損失が一定の水準までに達すると強制的に取引が終了する・それ以上の損失を防ぐ仕組みです。

ただ、必ずしも少ない損失で済むわけではなく、急激な価格変動などがあった場合には、損失が非常に大きくなる可能性もあります。

ロスカット手数料は建玉ごとに0.5%です建玉とは未決済取引のことをいい、ポジションと呼ばれることもあります。

レバレッジ手数料

レバレッジ手数料というのは、ビットコインのレバレッジ取引を行った際に日毎にかかる手数料のことです。

レバレッジ手数料は建玉ごとに0.04%/日です。

このレバレッジ手数料に関しては、公式サイトで以下のように説明されています。

「レバレッジ手数料」とは、ニューヨーククローズをまたいで建玉を保有した場合、建玉の保管費用として徴収させていただく手数料のことです。

当取引日の終値から計算した評価価額に対し、建玉ごとに0.04%/日のレバレッジ手数料がかかります。

・買建玉レバレッジ手数料=買建数量×買値(終値)×0.04%
・売建玉レバレッジ手数料=売建数量×売値(終値)×0.04%

計算例
1BTCをニューヨーククローズ持ち越した場合。

1BTC×30万円×0.04%=150円。

Source: GMOコイン

レバレッジ取引をする際は長期間建玉を持っていると手数料が増えてしまうので、短期売買のほうがお得に取引できます。

表にまとめると以下のようになります。

種類 金額
注文手数料 無料
ロスカット手数料 建玉ごとに0.5%
レバレッジ手数料 建玉ごとに0.04%/日

レバレッジ取引をする際は手数料を抑えるために短期売買をおすすめします!

強制決済手数料

追加証拠金(追証)が発生しているにもかかわらず、その状態がいつまでも解消されない場合、強制決済が行われます。

その際に発生するがこちらの強制決済手数料です。

手数料の額は、

建玉レート×建玉数量×0.5%
になります。

GMOコインの暗号資産FX手数料

ポジションを持っていると毎日かかる手数料

暗号資産FXでかかるレバレッジ手数料は建玉ごとに0.04%/日です。

種類 金額
注文手数料
無料
レバレッジ手数料 建玉ごとに0.04%/日

暗号資産FXもスプレッドはありますが、販売所に比べたらかなり狭いため、無視できる範囲内です。

GMOコインの暗号資産FXでは、レバレッジ倍率2倍で

  • BTC(ビットコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • ETH(イーサリアム)
  • LTC(ライトコイン)
  • XRP(リップル)
  • XEM(ネム)
  • XLM(ステラルーメン)
  • BAT(ベーシックアテンショントークン)
  • OMG(オーエムジー)
  • XTZ(テゾス)

の10種類の取引ができます。

暗号資産FXは実際の現物を売買することはなく、価格変動の差額分だけを受け取るレバレッジ取引です。

GMOコインではスマホアプリ一つでレバレッジ取引ができるので、手軽にレバレッジ取引を始めてみたいという方はぜひ使ってみてください。

GMOコインの入金手数料

GMOコインの販売所や取引所、暗号資産FXを利用したい場合には、まず日本円を入金する必要があります。

GMOコインでは即時入金と振込入金の2種類から選ぶことができます。

即時入金

即時入金はネットで即座にできる入金方法です。

GMOコインではGMOあおぞらネット銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・ジャパンネット銀行・ペイジーで即時入金可能です。

即時入金でかかる手数料は全て無料です。

振込入金

振込入金はお使いの銀行からGMOコインに入金する方法です。

GMOコインでかかる手数料は無料です。

ただし、銀行でかかる振込手数料は自己負担になっています。

注意しておきましょう!

種類 金額
即時入金 無料
振込入金 無料(銀行手数料は負担)

即時入金は他の取引所にもありますが、上限額まで無料な取引所は少なくGMOコインはお得に入金できます。

GMOコインを利用する際には、提携先の銀行口座を開いておきましょう!

コインパートナーでは住信SBIネット銀行をおすすめしています!

GMOコインの出金手数料

GMOコインでは出金手数料が無料です。

したがって、小さな額でも気にすることなく何度もこまめに出金することができます!

GMOコインから銀行や他の取引所への出金も気軽にすることができます。

GMOコインの仮想通貨入金・送金手数料

暗号資産(仮想通貨)入金手数料とは、他の取引所やウォレットなどから暗号資産(仮想通貨)をGMOコインに入金した場合にかかる手数料のことです。

また、GMOコインから他の取引所やウォレットに暗号資産(仮想通貨)を送る際には、暗号資産(仮想通貨)送金手数料がかかってしまいます。

この手数料が多いと、取引所を使い分けてせっかく稼いでもたくさんのお金を取引所に支払うことになってしまいます。

そんな状況を避けるためにも、取引所選びには大切なポイントです。

GMOコインでは暗号資産(仮想通貨)入金・送金手数料はどちらとも無料です!

ただし、入金の際はマイナーにマイナー手数料を支払わなければなりません。

種類 金額
暗号資産(仮想通貨)入金手数料 無料(マイナー手数料は負担)
暗号資産(仮想通貨)送金手数料 無料

 

GMOコインの手数料をお得に取引するコツ 

GMOコインの手数料を上手く節約できる方法を知れば、もっとお得に取引ができるようになります。

以下2点に気をつけて取引するようにしましょう。

販売所ではなく取引所で取引しよう 

取引所の方が手数料が安い

ビットコインを購入する場合には販売所ではなく取引所で取引するようにしましょう!

取引所ではTakerになった場合に手数料がかかってしまいますが、スプレッドが極端に狭いため販売所よりも取引所のほうが安くビットコインを購入できます。

レバレッジ取引は短期トレードを基本としよう 

長期のレバレッジ取引は手数料が多くなる

取引所や暗号資産FXでレバレッジ取引をする場合は日毎にレバレッジ手数料がかかってしまいます。

これは日本時間朝6時に建玉を保有していた場合にかかる手数料です。

つまり朝6時までに建玉を決済して取引を終了していれば手数料がかからないことになります。

レバレッジ取引をする場合には長期間ではなく短期間での取引を基本としましょう!

GMOコインの手数料まとめ

GMOコインの手数料まとめ

  • GMOコインの手数料・スプレッドは安い!
  • 安く暗号資産(仮想通貨)を購入したい場合は取引所で!
  • 暗号資産FXは10種類の暗号資産(仮想通貨)で可能。手数料はレバレッジ手数料のみ!

GMOコインの手数料は他の国内取引所と比較してとても安いです。

また、スマホアプリは使いやすく24時間365日対応しているので暗号資産(仮想通貨)初心者におすすめの取引所です。

ぜひ、この機会に登録してみてください!

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