「GMOコインのスマホアプリってどう使うの?」
このような悩みを持っている方も多いかと思います。
GMOコインが作ったレバレッジ取引の最強アプリを使いこなせたら、嬉しいですよね?
今回はビットレ君の使い方をログイン方法から注文方法まで画像付きで詳しく解説します。
さらには取引の際に役立つ情報も一緒にご紹介していきます!
これさえ読めばビットレ君を使って上手に取引できるようになります!
なおビットレ君使うにはGMOコインの口座が必要になりますので、まだの方は先に登録してください。
ビットレ君とは仮想通貨取引所の「GMOコイン」が提供している公式アプリです。
ビットレ君はGMOコインが提供しているサービスの中の一つであるビットコインレバレッジ取引の専用アプリとなっています。
そのため、現物取引の販売所や取引所は利用することができません。
このビットレ君はとても機能が優れています。
ビットレ君の特徴をまとめると以下のようになります。
今回はこの特徴を深掘りしていきながらビットレ君の使い方を解説していきます!
アプリをまだ入手でない方は今すぐダウンロードを!
GMOコインでのレバレッジ取引の特徴をまとめていきます。
取扱通貨 | BTC/ETH/BCH LTC/XRP |
入出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 無料 |
レバレッジ手数料 | 建玉ごとに0.04%/日 |
レバレッジ | 4倍 |
追証 ロスカット |
追証なし ロスカット75% |
GMOコインの詳しいレバレッジ取引についての記事は以下からご覧ください!
「GMOコインでレバレッジ取引をしたいけど、やり方が分からない。。。」 そう思って一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか? そんな方のために、GMOコインのレバレッジ取引の特徴、そして 実際の取引のやり方を徹底解説します! この記事を読んで、レバレッジを駆使した取引ができるようになりましょう!目次GMOコインでのレバレッジ取引の特徴GMOコインの登録方法 GMOコインの入金方法 GMOコインの画面の見方GMOコインのレバレッジ取引のやり方まとめGMOコインでのレバレッジ取引の特徴GMOコインの取扱通貨GMOコインでは現在、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルの主要5通貨での仮想通貨現物売買、仮想通貨FXが可能です。仮想通貨現物売買とは、仮想通貨を購入・売却する際に、実際に仮想通貨の受け渡しが行われる取引のことです。仮想通貨現物売買では、レバレッジ取引はできません。仮想通貨FXとは、仮想通貨の受け渡しを行わずに、売買した価格差に相当する日本円の受け渡しのみで決済する取引のことです。仮想通貨 FXではレバレッジを使った取引が可能です。 現在、GMOコインの仮想通貨FXでは、ビットコインのみレバレッジ5倍もしくは10倍、アルトコインではレバレッジ5倍の取引が可能です。仮想通貨FXにアルトコインが導入される前、レバレッジ5倍・15倍・25倍でビットコインの取引ができました。しかし2018年1月31日7時からレバレッジは一律5倍に変更され、2018年4月25日15時からは5倍・10倍の取引が可能になりました。現在では、15倍、25倍のような高レバレッジでの取引はできません。銘柄名レバレッジビットコイン5倍・10倍イーサリアム5倍ビットコインキャッシュ5倍ライトコイン5倍リップル5倍手数料GMOコインではレバレッジ手数料以外の「取引手数料」「即時入金手数料」「口座開設手数料」「出金手数料」がすべて無料です。建玉を翌営業日に持ち越した時に、建玉の0
ビットレ君を使う前に当たっての前準備としてまずはアプリにログインする必要があります。
アプリのインストールが完了したら早速起動してみましょう!
アプリを起動すると以下の画面が表示されます。
ログインする際には口座開設の際に登録したメールアドレスとパスワードの入力が必要となります。
メールアドレスを保存を有効にすると次回からはメールアドスがあらかじめ入力された状態でログイン画面が表示されます。
自動ログインを有効にするとアプリ起動と同時にログインすることができます。
便利な機能となっていますが、自動ログインを有効にするとセキュリティーが低下してしまうということは必ず頭に入れておいてください。
ログインが完了するとビットレ君を利用することが出来ますので、ここから本格的な利用方法を解説していきます。
基本的にはGMOコインのPCサイトから入金を行いますが、ビットレ君からも入金が出来ます。
今回はビットレ君から入金する方法をご紹介します。
まずはメニューを開きます。
まず、「即時入金」をタップします。
次に振込に使う銀行を選択します。
ガイドに従って入金しましょう。
入金が完了したら実際に取引をしていきましょう!
ここからは実際に注文する際の取引画面についてご紹介していきます。
ビットレ君では、6種類の注文方法が用意されています。
それぞれをうまく使い分けることで、トレードを効率的に進めることができます。
スピード注文は画面下から選択することが出来ます。
取引画面はこのようになっています。
スピード注文は、とても簡単に即時注文することが可能です。
即時に注文を出すことが出来るので、常に変動する相場とってとても有利な注文方法となっています。
実際の使い方は、取引数量を入力したあとに「BID(売)」「ASK(買)」をタップするだけです。
スピード注文はビットレ君の優れた機能のうちの一つとなっています。
画面上の「BID(売)」「ASK(買)」をタップすること、注文画面が切り替わります。
スピード注文以外は、この手順で注文を行います。
以下が通常注文の取引画面となっています。
通常注文とはいわゆる「指値注文」のことで、購入・売却したいレートと購入量/売却量をあらかじめ指定しておく注文方法となっています。
つまり現在のレートより低いレートで買い、高いレートで売るという注文です。
逆指値注文とはストップ注文ともいい、現在のレートより上で買う、現在のレートより下で売るという条件で注文したい場合に使われます。
利益確定や損切りなどを目的として使われます。
以下は成行注文の取引画面となっています。
成行注文とはレートを指定せずに注文を行う方法です。
成行注文では注文が有効となった時点で売買が成立し、確実に売買が成立するようになっています。
しかし、注文を出したときに表示されたレートよりも大きく上下して約定する場合が有ることが注意点としてあります。
注文時と約定時の差額のことをスリッページと言います。
このスリッページは価格の変動が大きいときに発生しやすいですが、GMOコインではその許容範囲を0~999円まで設定することが出来ます。
以下はOCO注文の取引ページです。
OCOとはOne Cancels the Other odrerの略で、「二つの注文を出しておいて、どちらかが成立したら、どちらかをキャンセルする」というような注文方法です。
上がるか下がるかわからないときに「もし価格が上がったら利益を確定して、さがったら損切りしたい」というな用途で注文を出します。
チャートに張り付く必要なくなるのでとても便利なものとなっています。
以下はIFD注文の画像となっています。
IFDとはIf Donの略称で、新規注文と決済注文をあらかじめ発注するようになっています。
そのため、表示画面も新規注文と決済注文の2回に分かれています。
まずは取引を開始したいレートを設定して、新規注文を発注します。
これは「指値注文」と同じということになります。
次に取引を終わりにしたいレートをあらかじめ設定して一通りの注文が完了します。
IFD注文では新規注文と決済注文を同時に出すので当然いくつかの注文パターンがでてきます。
その中で断然おすすめなものは「新規注文:指値、決済注文:ストップ」とすることです。
つまり相場の予想が外れたときを想定して損切りのためにストップ注文を活用するという方法です。
相場予想通り動いたときは好きなタイミングで利益を確定するとこになります。
以下はIFDOCO注文の画像となっています。
IFDOCOとはIFDとOCOをさらに組み合わせた注文方法です。
これもまた新規注文と決済注文をあらかじめ発注するようになっています。
そのため、表示画面も新規注文と決済注文の2回に分かれています。
IFDOCOもまず取引を開始したいレートを合わせて指値注文を出します。
ここまではIFDと同じですが、ここからの設定からOCOのようとなっています。
決済注文の際には指値注文と逆指値注文の両方を設定します。
つまりこの決済注文で利益確定と損切りの注文をあらかじめ出しておくことになります。
これはOCOの注文方法を採用しています。
このIFDOCOは一度注文を出しておけば自動で売買してくれるので、とても便利な注文方法となっています。
ビットレ君の最大の特徴は、テクニカルチャートは機能がとても優秀であることです。
レバレッジ取引の上級者の方でも見やすく使える仕様となっています。
レバレッジ取引にテクニカル分析は欠かせません。
テクニカル指標には、トレンド系指標とオシレーター系指標があります。
トレンド系指標とは、「現在トレンドが発生しているか」「トレンドは上昇か下降」「どのくらの勢いなのか」を分析するためのものとなっています。
以下の表ではビットレ君で使うことのできるトレンド系の指標を説明しています。
名前 | 意味・特徴 |
---|---|
単純移動平均(SMA) | 一定期間の平均価格をつなげて出来た線です。 上昇トレンドか下降トレンドかが一目で見てわかります。 サポートラインやレジスタンスラインとなる、 とても便利な指標となっています。 また期間の違う移動平均線を組み合わせるとこによって、 トレンドの転換シグナルとなることがあります。 |
指数平滑移動平均線(EMA) | 指数平滑移動平均線とは単純移動平均線の応用版で、 直近の値に重みを与えて平均価格を出した線となっています。 単純平均線のデメリットである 期間内のデータしか分析の判断に使っていない問題を補っています。 |
ボリンジャーバンド | ボリンジャーバンドとは移動平均線に統計学の考えをプラスして、 相場の反転や保ち合い放れを判断する指標です。 ±2σの範囲に価格が収まる確率は95.5%で、 それを元に順張りや逆張りに使用することがあります。 |
一目均衡表 | 一目均衡表とは「価格」の動きよりも「時間」の概念を重視し、 売り手と買い手のバランスが崩れた方に相場の行方は向かう という考えに基づいてできたものです。 ローソク足と5つの線で形成されています。 |
平均足 | 平均足とは4本値の平均値から作るテクニカル手法です。 ローソク足よりもトレンドがはっきりするので、 見えにくいトレンドを探すことに使われたりします。 |
左のチェックボックスをタップしたのち、設定をタップするとチャート上に表示したい指標が現れます。
オシレーター系とは価格の絶対水準とは関係なく、相場が買われすぎなのか、売られすぎなのかを分析するのに優れています。
以下の表ではビットレ君で使うことのできるオシレーター系の指標を説明しています。
名前 | 意味・特徴 |
---|---|
MACD | MACDもまた移動平均線を応用したテクニカル分析となっています。 短期のEMAと中期EMAの平均値を用いています。 一定方向に動くトレンド発生時にとても有効性を発揮しますが、 もみ合いなどには曖昧な判定となりがちです。 |
RSI | RSIは「相対力指数」と呼ばれて、 相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を表す指標で、 代表的な逆張りの指標となっています。 ボックス相場で使用することがよく、 RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、 逆にRSIが30%(20%)以下であれば相場は売られすぎであると判定します。 |
DMI/ADX | DMIとは「方向性指数」と呼ばれ、一定期間の相場の方向性を示します。 上昇力と下降力を示す2本の線があり、 これらがクロスするときは強いトレンドが出現します。 トレンドに強いが、もみ合いには弱いとされています。 ADXもレンジがトレンドか見分けるためのテクニカル指標です。 しかし、ADXではトレンドの上か下は判定できず、 トレンドの強さ表すだけとなっています。 ADXが20以下であればレンジ相場、 ADXが50以上であればトレンドが発生していると判定します。 |
ストキャスティクス | ストキャスティクスとは安値・高値・終値を使って分析する指標です。 買われすぎ・売りすぎのラインがわかり、 RSIが20%以下で「買い」のタイミング、 RSIが80%以上で「売り」のタイミングとなっています。 |
RCI | RCIは「順位相関指数」と呼ばれ、 相対的に今の相場は強弱どちらに傾いているかを表しています。 これもまた買われすぎか売られすぎかの指標となっていて、 使い方はRSIと同じようなとなっています。 |
左のチェックボックスをタップしたのち、設定をタップするとチャート上に表示したい指標が現れます。
以下の画像はボリンジャーバンドとMACD・ストキャスティクスを反映させたチャートとなっています。
自分の使いやすいテクニカルチャートを使って上手にトレードしてください!
いかがでしたでしたか?
今回はビットレ君の使い方について解説しました。
ビットレ君のログインの方法から、注文方法・チャートの種類についても少しご紹介しました。
今回の記事さえ読めばビットレ君を余すことなく活用することが出来ます。
是非この記事を参考にして、仮想通貨取引で一儲けしてください!