「MATICとPolygonの関係性は?将来性はあるの?」

2021年5月の仮想通貨市場は、米規制当局によるバイナンスの調査などの影響もあり、史上類を見ない下げ相場となりました。

そのようなネガティブな相場にも関わらず、市場での価値を上げ続けた「MATIC」というトークンをご存知でしょうか?

今回は、仮想通貨「MATIC」について、プロジェクトの概要や他プロジェクトとの比較、トークンの使い方などをわかりやすく解説していきます。

仮想通貨MATIC(Polygon)とは?

名称 Polygon
通貨単位 MATIC
時価総額順位 16位
(2021年6月時点)
発行上限
10,000,000,000MATIC
承認アルゴリズム PoS
公式サイト https://polygon.technology/
エクスプローラー https://polygon-explorer-mainnet.chainstacklabs.com/
取扱取引所

バイナンス、コインベース、フォービ

対応ウォレット Ledger、Trust Wallet、Metamask
TOP100の保有率 91.74%
アドレス/ホルダー数 100,965/5,803
プール量 $10,452,908,625
SNS Twitter

MATICはPolygonプロジェクトの発行するトークン

MATICとは、Ethereumネットワークの持つ課題を解決するために開発された「Polygon」というプロジェクトが発行する独自トークンです。

Polygonは、もともと2017年に「Matic」という名で始まったプロジェクトでしたが、2021年2月にプロジェクト名をPolygonに改めました。現在Polygonが発行している「MATIC」は、旧Matic時代に適用されていたトークン名がそのまま残った形となります。

MATICは主に、Polygon上に構築してあるプロジェクトを使用する上での手数料や、Polygonプロジェクトの維持または開発に携わるユーザーへのインセンティブとしての使用を目的として開発されました。

MATICトークンのチャートと将来性は?

MATICの注目すべき点

  • MATICの価格と時価総額が上昇し続けている
  • 総ロック数(Total Value Locked)が上昇し続けている

MATICの価格と時価総額が上昇し続けている

MATICには、BTCやETHなどのトークンと同じく、トークン自体に価格がつけられており、実際に取引所で取引をしたりステーキングを行うことが可能です。

「Coin Market Cap」によると、2021年6月現在、1MATICの価格は1.68ドルで取引されていて、時価総額は全体16位の約100億ドルになっています。

[引用:coinmarketcap.com]

総ロック数(Total Value Locked)が1000%以上増加!

DeFi(分散型金融)のサービスを評価する際に、総ロック数(Total Value Locked;以下TVL)は最も重要視される指標の1つです。TVLはその名の通り、プラットフォーム内に預け入れられているトークン価格の合計を表しています。

DeFi領域を代表する、「レンディングサービス」や、「分散型取引所(DEX)」などのサービスは基本的に、ユーザーが預け入れたトークン同士での取引によって、自律性を保っています。なので、必然的にTVLが低いことは信用性の無さを露呈することになります。

そんな中、海外の仮想通貨ニュースサイトである、「NFT Trending」は2021年6月4日の記事にて、

「5月のTVLは5.7億ドルに達し、4月に比べて1102増加した。それに比べて競合であるBinace Smart ChainのTVLは50%低下した

と述べています。

実際に、6月時点でのPolygonはTVL7.5億ドルで、DeFi全体でも5位のTVLを誇ります。

[引用:defipulse.com]

Polygonプロジェクトとは?

ここでは、仮想通貨MATICを発行する「Polygon」とは一体どんなプロジェクトなのかを、大きく3つに分けて解説していきます。

Polygonプロジェクトとは?

  • Polygonはイーサリアムネットワークのレイヤー2に構築されている
  • Polygonはスケーラビリティ問題を解決する
  • DeFi関連のプロジェクトに幅広く活用されている

    Polygonはイーサリアムネットワークのレイヤー2に構築されている

    Polygonプロジェクトは、イーサリアムネットワークの「レイヤー2」 上に構築されたプラットフォームで、イーサリアムネットワークにおけるスケーラビリティ問題の解決を目指していて発足されたプロジェクトです。

    イーサリアムネットワークは、レイヤーモデルを採用することでエコシステム内の相互互換性を高め、分散型アプリケーション(dApps)を構築するプラットフォームとしての確固たる地位を築いています。

    ⇩レイヤー2について詳しく知りたい人はこちらから⇩

    イーサリアムとの相互互換性

    Polygonもイーサリアムネットワークとの相互互換性を持ち合わせているため、イーサリアムネットワーク上で開発したサービスをPolygonでもそのまま使うことが可能になります。

    その際に、Polygonの「ブリッジ」という機能が両者に相互互換性を持たせることを可能にしていて、その名の通りレイヤー1とレイヤー2の橋渡し的な役割を担っています。

    Polygonはスケーラビリティ問題を解決する

    スケーラビリティ問題とは、「ユーザー数の急激な増加により、処理速度が極端に下がったり、GAS代(取引手数料)が高騰してしまう」問題のことです。

    「Uniswap」「Compound」などのイーサリアムネットワーク上に構築されたDeFiサービスを利用する際には、GAS代としてETHを使用します。しかし、2020年頃からDeFiのユーザー数は急激に増加し、それに伴うGAS代の急騰は仮想通貨業界で問題となりました。

    ⇩こちらが、全DeFiにおけるユーザー数の推移を表すグラフになります⇩

    [引用:duneanalytics.com]

    Polygonと他プロジェクトとの比較

    Polygonプロジェクトの強みは、圧倒的なガス代の低さとブロック承認時間の速さです。

    DeFiなどのイーサリアムネットワーク上のサービスを利用する際には主に、「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」によってマイニングの承認作業を行なっています。その際、Polygonのプラットフォームを介すことで、より短時間でのブロック承認が可能になるため、ガス代が高騰しにくいです。

    下記の表に、Polygonを使用した場合と、その他のレイヤー2ソリューションのTPS(1秒あたりの最大トランザクション数)の比較をまとめてみました。

    ETH Polygon Plasma ZK Rollup
    TPS 15TPS 7000TPS 4000TPS 2000TPS

     

    DeFi関連のプロジェクトに幅広く活用されている

    [引用:Polygon公式サイト]

    イーサリアムネットーワーク上に構築されたDeFiのエコシステム内には、「分散型取引所(DEX)」「NFT(Non-​Fungible Token)マーケットプレイス」などの、多種多様なプラットフォームが存在しています。

    ここでは実際に「Polygon」と提携関係にあるDeFiの例をいくつか上げていきたいと思います。

    Aave

    Aaveは分散型レンディングサービスを展開するプラットフォームで、総ロック数(TVL)は約80億ドルでDeFi全体1位を誇ります。

    Aave内では、独自トークンであるAAVEをステーキングすることが可能で、現在1AAVEあたり$300で取引されています。

    ⇩Aaveついて詳しく知りたい人はこちらから⇩

    SushiSwap

    SushiSwapはイーサリアムエコシステム上で最も人気のある分散型取引所(DEX)の1つで、分散型取引所総合ランキングと24h取引高ランキング第3位にもなった人気分散型取引所です。

    2021年5月にPolygonとの提携を発表したばかりで、より低いガス代での取引を可能にさせました。

    ⇩SushiSwapついて詳しく知りたい人はこちらから⇩

    スマートアプリ

    スマートアプリは、日本発のNFT(Non Fungible Token)マーケットプレイスで、2021年2月にPolygonとの提携を開始しました。

    Poygonとの連携により、より低い取引手数料でNFTの購入を目指しています。

    ⇩スマートアプリの公式サイトはこちらから⇩

    MATICを扱う取引所と買い方は?

    これからもユーザー数や提携プロジェクトは増加していくPolygonプロジェクトですが、MATICトークン自体は一体どうやって手に入るのでしょうか。

    残念ながら、2021年6月現在、MATICを取り扱っている取引所は国内には存在しません。

    なので今回は、世界一とも称される海外取引所「Binance」でMATICを入手する手順を紹介したいと思います。

    Binanceを使ったMATIC入手方法

    • 国内取引所でETHを購入
    • ETHをBinanceに送金し、MATICに交換

    国内取引所でETHを購入

    BinanceでMATICを入手するためには、国内取引所からトークンをBinanceに送金する必要があります。

    海外の取引所にトークンを送金する際に注意するべき点は、送金手数料の高さです。

    もし、CoincheckやBitFlyerなどの国内取引所取引所から海外の取引所へ通貨を送金するとなると、取引ごとに数百円かかってしまいます。

    しかし、国内取引所野中でも、「GMOコイン」を利用すれば、送金手数料だけでなく入出金手数料まで無料になるので、もう手数料に悩まされることがなくなります。

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    GMOコインの口座開設4STEP

    1. 公式サイトへアクセス
    2. メールアドレス・パスワードの登録
    3. 本人確認書類の提出
    4. 審査が通り次第取引スタート!

    本人確認の際に以下の書類が必要になります。今回手順を解説する「かんたん本人確認」では、この中から一点使用します。

    • 運転免許証
    • パスポート
    • 運転経歴証明書
    • 住民基本台帳カード
    • 個人番号カード(マイナンバーカード)

    STEP1:まずは公式サイトへアクセス!

    さっそく口座開設を始めよう!

    まずは、GMOコインの公式サイトにアクセスしてください。

    登録自体は5分程度で終わります!

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    STEP2:メールアドレス・パスワードの登録

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    1.公式サイトにアクセスしたら、右上の「口座開設(無料)」をタップします。

    2.メールアドレスを入力し、reCAPTCHAにチェックを入れたら「口座を開設する」をタップします。

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    3.入力したアドレスにメールが送られてきます。添付されているURLにアクセスし、そこでパスワードを設定してください。

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    4.設定したアドレスとパスワードを使ってログインします。

     

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    5.電話番号を入力して、2段階認証コードを送信してください。

    6.送られてきたコードを入力し、SMS認証を行います。

     

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    7.SMS認証が終われば、仮登録は完了です。

    ここからは本登録をやっていきましょう!

     

    STEP3:本人情報の入力・書類のアップロード

    GMOコイン 本人情報の入力

    1.本人情報を入力してきます。

    誤字脱字のないように丁寧に入力していきましょう。

    GMOコイン 本人確認方法の選択

    2.本人確認の方法を選択します。

    GMOコインで本人確認書類として使えるものは以下の通りです↓

    • 運転免許証
    • 個人番号カード
    • 在留カード
    • 住民基本台帳カード(顔写真あり)
    • 運転経歴証明書
    • 特別永住者証明書

    今回は、最短即日で口座開設ができる「かんたん本人確認」を選んでいきたいと思います。

    「かんたん本人確認」は上記の中から1点だけ本人確認書類を使いますので用意してください。

     

    GMOコイン かんたん本人確認の流れ

    3.「かんたん本人確認」のやり方をザッと確認しましょう。最初に本人確認書類を撮影し、次にご自身の顔写真を撮影して終了という流れです。

    4.流れを確認したら、実際に撮影を始めていきましょう!

     

    STEP4:審査が通り次第取引スタート!

    これで口座開設完了!

    かんたん本人確認の場合、最短でその日中に口座開設が完了します。

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    お疲れ様でした!

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    次に、Binanceの公式サイト上で、個人アカウントを作ります。

    そうすることで、国内取引所で購入したトークンをBinanceに送金し、MATICに交換することができます。

    Binanceは、日本語対にも対応済みでセキュリティ対策も万全なので安心して利用することができます。

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    まとめ

    以上が、今最も注目されているMATICとPolygonプロジェクトの解説になります。

    仮想通貨業界の中でも、MATICが使用される分散型取引所(DEX)やNFTなどのDeFiサービスは、2021年最も成長を遂げた分野です。

    これらのDeFiサービスは今後も成長していくことが期待されており、その相乗効果でMATICの価格も高騰していくと思われます。

    ぜひ、これを機にMATICの購入を検討してみてはいかがでしょうか。