5日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも再び上昇後に価格を落とすこととなっている。
上昇しきれない状況が続いているため、今後の下落に注意していきたい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
5日5時現在のビットコインの価格は735,327円、前日同時刻比で-0.1%の下落となっている。
レジスタンスラインであるパープルライン(76.9万円)付近から下落したビットコインは、一時上昇を見せたものの、その後は73万円台付近での推移が続いている。
4日0時台に下落が止まると、1時台から11時台まで一定の水準で推移が続いた。
12時台から上昇が始まると、19時台には74.8万円までの上昇を見せた。
しかし、20時台には72.9万円まで価格を落とすと、そこからは73万円台付近で推移が続いている。
上値の重い状況が続いているため、今後の下落に注意していきたい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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5日5時現在のリップルの価格は0.180ドル(19.55円)、前日同時刻比で+0.4%の上昇となっている。
ここまで水色ライン(上昇トレンドライン)に沿って上昇していたリップルは、一時下落となったものの、その後は堅調な推移で上昇している。
4日14時台まで水色ラインに沿って推移すると、15時からは上昇傾向となって19時台には0.181ドル(19.66円)まで価格を伸ばした。
しかし、20時台には0.179ドル(19.44円)まで価格を落として上昇を継続することができなかった。
21時台からは再び上昇を見せているため、このまま継続した上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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5日5時現在のイーサリアムの価格は143.1ドル(15,403円)、前日同時刻比で+0.4%の上昇となっている。
レジスタンスラインであるオレンジライン(147.9ドル:15,921円)から価格を落としたイーサリアムは、上値が重い状況が続いている。
4日8時台から下落が始まると、12時台に140ドル(15,069円)まで価格を落としたが、13時台からは上昇傾向となった。
そこから右肩上がりの推移を見せて、19時台には144.05ドル(15,505円)まで価格を伸ばした。
20時台には下落となったものの、21時台からは上昇して5日1時台に144ドルまで価格を戻した。
しかし、2時台からは再度下落しているため、今後の動きに注意していきたい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi