暗号資産(仮想通貨)は全体的には弱含み
28日の暗号資産(仮想通貨)市場はリップルが久しぶりの暴騰を見せた。
一方でビットコインは上昇しきれない相場が続いており、リップルが暗号資産(仮想通貨)市場を牽引していくことを期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
28日5時現在のビットコインの価格は719,448円、前日同時刻比で-1.5%の下落となっている。
ここまで少しずつ価格を落としてきているビットコインは一時は上昇を見せたものの、上昇が続かず下落基調となっている。
27日0時台から上昇が始まると、堅調な推移を見せて9時台には74.5万円まで価格を伸ばすこととなった。
しかし10時台からは下落へと転じると、15時台と16時台に反発を見せたが、下落基調が続いて23時台に71.6万円となった。
その後は28日5時現在まで大きな変化なく一定の水準で推移している。
このままの推移が続くと水色ライン(上昇トレンドライン)に到達するので、このラインで反発するか、それとも割り込むかで今後のトレンドが大きく変わることになりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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28日5時現在のリップルの価格は0.181ドル(19.66円)、前日同時刻比で+9.9%の上昇となっている。
ここまで一定の水準で推移が続いていたリップルであったが、暴騰を見せて大きく価格を伸ばすこととなった。
27日0時台に0.161ドル(17.48円)から上昇が始まると、9時台には0.176ドル(19.11円)まで価格を伸ばした。
10時台からは下落に転じることとなり、18時台まで価格を落とす形となった。
しかし、強気な相場は続いて19時台から上昇が始まると、21時台と22時台には価格を落としたが、23時台には上昇してそのまま右肩上がりの推移を見せた。
この調子でレジスタンスラインであるレッドライン(0.196ドル:21.40円)を突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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28日5時現在のイーサリアムの価格は136.82ドル(14,844円)、前日同時刻比で+1.0%の上昇となっている。
サポートラインである黄緑ライン(133ドル:14,588円)付近での推移が続いているイーサリアムは、一時大きく上昇したものの、その後は下落して上昇を継続することができなかった。
27日3時台に134.70ドル(14,614円)から上昇が始まると、9時台には一時142.08ドル(15,415円)まで上昇して+5.2%の大幅上昇を見せた。
その後は一定の水準で推移が続くと、13時台から下落が始まることとなった。
22時台にようやく下落が止まり、23時台からは堅調な推移を見せている。
このまま上昇トレンドラインに沿って上昇していくことを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi