7日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが下落、リップルは横ばい、イーサリアムが上昇となった。
コロナウイルスの影響でリスク資産が避けられる動きが強まっており、どこまで暗号資産(仮想通貨)市場に影響が出てくるのか注視していきたい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
7日5時現在のビットコインの価格は959,312円、前日同時刻比で-1.7%の下落となっている。
上昇して97万円台まで価格を伸ばしたビットコインであったが、その後は上昇が止まって緩やかな下落傾向となっている。
6日5時台から下落が始まると、9時台には95.8万円まで価格を落とした。
10時台からは持ち直す動きとなって、14時台まで上昇が続いた。
しかし、15時台には再び下落傾向となると、7日0時台まで続いて再度95万円台に突入することとなった。
1時台からは価格を持ち直す動きを見せているので、今後は再度レジスタンスラインであるブルーライン(99.6万円)に向かう推移に期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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7日5時現在のリップルの価格は0.2427ドル(26.32円)、前日同時刻比で+0.1%の上昇となっている。
上昇してレジスタンスラインであるオレンジライン(0.2379ドル:25.83円)を突破したリップルは、このラインを割り込まずに推移が続いている。
6日5時台から下落が始まると、7時台にはオレンジラインの手前まで価格を落としたものの、8時台には上昇が始まることとなった。
堅調な推移が続き、20時台には一時0.247ドル(26.82円)まで上昇することとなった。
しかし、21時台から下落が始まると、7日0時台まで価格を落とした。
その後は落ち着いた推移が続いているため、今後の上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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7日5時現在のイーサリアムの価格は239.01ドル(25,932円)、前日同時刻比で+2.2%の上昇となっている。
上昇してサポートラインであるピンクライン(225ドル:24,409円)を突破したイーサリアムは、ここまで苦戦の続いていたレジスタンスラインである水色ライン(235ドル:25,405円)も突破することに成功した。
6日5時台に水色ラインのやや下から下落が始まると、9時台まで下落が続くこととなった。
しかし10時台から上昇が始まると、15時台には水色ラインを突破することに成功し、20時台まで価格を伸ばした。
その後は21時台から下落が始まり、7日0時台に水色ライン付近まで価格を落としたものの、1時台には価格を持ち直して上昇となった。
今後もこのペースで上昇を継続することを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi