27日の暗号資産(仮想通貨)市場はビットコインが-5.7%、リップルが-9.4%、イーサリアムは-9.2%の暴落を見せた。
非常に厳しい状況が続いており、引き続き今後の暴落にも警戒が必要だ。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
27日5時現在のビットコインの価格は973,335円、前日同時刻比-5.7%の下落となっている。
下落が続くも何とか100万円台を維持してきたビットコインであったが、大幅下落でついに100万円を割り込むこととなった。
26日8時台から下落が始まると、9時台にサポートラインであるパープルライン(102.8万円)を割り込んで10時台まで下落が続いた。
11時台から20時台まで一定の水準で推移が続くと、21時台にはパープルライン付近までの上昇を見せた。
しかし、22時台から下落が始まると、27日0時台に次のサポートラインであるブルーライン(99.6万円)を割り込んで下落が続いた。
ここでブルーラインを再度突破できるかどうかで今後の推移が大きく変わりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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27日5時現在のリップルの価格は0.233ドル(25.30円)、前日同時刻比で-9.4%の下落となっている。
ここまで大幅下落の連続で価格を落としてきたリップルは、ついに暴落となって底が見えない状況となっている。
26日8時台から下落が始まると、11時台には一時的に次のサポートラインであるオレンジライン(0.237ドル:25.83円)を割り込む動きを見せたが何とか持ち直した。
その後は16時台の下落で17時台からはオレンジライン付近での推移が続いた。
すると、22時台には下落が始まって23時台にオレンジラインを割り込むこととなった。
次のサポートラインであるレッドライン(0.196ドル:21.40円)まではまだ遠いものの、この調子が続くとレッドラインまで価格を落とす可能性があるため注意していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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27日5時現在のイーサリアムの価格は229.74ドル(24,926円)、前日同時刻比で-9.2%の下落となっている。
大幅下落でサポートラインであるオレンジライン(252ドル:27,273円)を割り込んだイーサリアムは、そこから暴落して次のサポートラインである水色ライン(235ドル:25,405円)も割り込むこととなった。
26日8時台から下落となって価格を落とすと、途中反発を見せたものの、18時台には水色ラインの手前まで価格を落とした。
21時台までこのライン付近で推移していたが、22時台から再び下落が始まると、23時台に水色ラインを割り込んだ。
下落は止まらず27日1時台には次のサポートラインであるピンクライン(225ドル:24,409円)を割り込むこととなった。
その後は3時台の上昇でピンクラインを突破して、現在は水色ラインとの中間付近を推移している。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi