今日は嫌なニュースが続いた一日だった...
12日17時現在のビットコインの価格は1,266,949円、前日同時刻比で+0.84%の価格上昇となっている。
ビットコインは、2日夜から水色のサポートラインに沿って順調に価格を上昇させていたものの、10日夜に一度大きな下落が始まると歯止めを利かすことができずに大幅下落を記録。
その勢いのまま、ピンクライン(128万円)も下回った。
その後は、長期的に意識されレジサポ転換を果たした黄緑のサポートラインにタッチしたところで一度反発したものの、ピンクラインの壁を越えられずにまた下落。
現在は、黄緑のサポートラインのところで激しい攻防を繰り広げている。
(参考:TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
正直どちらに転ぶか難しい判断であるが、下落の勢いが強く下落トレンドであるため、そして本日の悪ファンダの影響でこのまま下落が続くのではないかと予想できる。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、まず黄緑ラインのサポートラインを下回るかに注目である。
もし黄緑のサポートラインを割ったなら、次はオレンジライン(108万円)を目指し下落するだろう。
オレンジラインをも割ったなら紫ライン(102万円)を目指すこととなりそうだ。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオでは、ピンクラインをブレイクできるかどうかに注目である。
ピンクラインをブレイクできたのなら、青ライン(146.6万円)を目指し上昇するだろう。
青ラインも突破できたのなら、その後は明確な重要ラインが存在していないため大幅な上昇が見込まれる。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner