暗号資産(仮想通貨)市場はまだまだ上昇相場となっている。
今後も上昇する確率が高く、相場の期待感は一層高まっている。
(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート 1時間足)
3日21時現在のビットコイン価格は557,500円。前日同時刻と比べて+4.45%の価格上昇となっている。
まずは黒のレジスタンスラインをブレイク出来るかに注目である。
ここを上に抜けることができれば、次は今日の高値58万円ラインまで上昇していくであろう。
もしそのまま上昇が続けば昨年意識され続けていた65万円(オレンジライン)まで上昇する。
晴れてそこを突破することができれば、トレンド転換成立は確実なものとなる。
もしこのラインを割り込むようであれば、次はフィボナッチ38.1%ラインの49.3万円(黄緑ライン)まで下落するであろう。
下落が続けば中期上昇チャネルの上端まで下落する可能性も否定できない。
3日21時現在のリップル価格は0.356ドル(39.70円)。前日同時刻と比べて+6.8%の価格上昇となっている。
これまでの強力なレジスタンスラインを突破し、それをサポートに転換していることから今後も上昇相場が続くと考えられる。
このまま水色ラインの上をキープすることがまずは注目ポイントである。
もしキープすることができれば、再度黒ラインをブレイクする動きがみられるだろう。
もしそのラインを突破することができれば、今年高値の紫ラインまで上昇するだろう。
上昇のシナリオとは逆に水色ラインを割るかどうかに注目である。
そこを割り込むようであれば、次はオレンジラインを目指して下落していくであろう。
強気相場であるためそれ以上の下落はないと考えているが、下落が続けば黄緑ラインまでの回帰はあり得る。
3日21時現在のリップル価格は0.356ドル(39.70円)。前日同時刻と比べて+6.8%の価格上昇となっている。
3日21時現在のイーサリアム価格は170ドル(18,951円)。前日同時刻と比べて12.55%の価格上昇となっている。
イーサリアムは昨日の大幅上昇で、重要ラインと考えていたピンクライン(144ドル:16,037円)・青ライン(153ドル:17,039円)を抜けていた。
さらに紫ラインをブレイクしたイーサリアムはほぼ完全にトレンド転換を果たしているであろう。
このまま上昇を続けるかどうかに注目し、ターゲットラインは水色ライン・赤ラインとみておくと良いであろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida