3日21時現在のビットコイン価格は557,500円。前日同時刻と比べて+4.45%の価格上昇となっている。
52.2~53.7万円の価格帯を抜けたビットコインは、その後も強気の地合いが続いている。
上昇に伴う反発はあるものの、トレンドを変えるまでの下落は起きていない。
(参考 TradingViewの{BTCJPY}チャート 1時間足)
まずは黒のレジスタンスラインをブレイク出来るかに注目である。
ここを上に抜けることができれば、次は今日の高値58万円ラインまで上昇していくであろう。
もしそのまま上昇が続けば昨年意識され続けていた65万円(オレンジライン)まで上昇する。
晴れてそこを突破することができれば、トレンド転換成立は確実なものとなる。
もしこのラインを割り込むようであれば、次はフィボナッチ38.1%ラインの49.3万円(黄緑ライン)まで下落するであろう。
下落が続けば中期上昇チャネルの上端まで下落する可能性も否定できない。
すでにトレンド展開している可能性は高いが、安易なトレードは危険を伴うため気をつけた方が良い。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida