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【2025年6月最新版】仮想通貨ICPの魅力と将来性について徹底解説

2025年6月26日 13:19  11月18日 11:48  kishimoto

※この記事には広告・PRが含まれます

ICPとは

ICP(Internet Computer Protocol)は、DFINITY財団によって開発された次世代のパブリックブロックチェーンであり、「分散型インターネット」を目指しています。
ICPはネイティブトークンで、ガバナンス、コンピュート・ストレージ費用(cycles)、ノード運営報酬など多岐にわたる用途があります

ガバナンス
ICPホルダーはトークンをNeuronにステーキングし、提案の投票・提出が可能です。
NNS(Network Nervous System)を通じて分散的にネットワーク運営を担います。
コンピュート費用
ICPは“reverse-gas”モデルで、開発者がcyclesとしてBurn(燃焼)し、DAppsユーザーは手数料なしで利用可能
です。
ノード報酬
ノード提供者へのインセンティブとしてICPが付与されます。

ICPの特徴

クラウド代替の高性能スマートコントラクト
ICPはCPU並みの計算能力を備え、大容量メモリを扱い、HTTPレスポンスを直接扱えるオンチェーン・クラウド機能を実現しています

Chain Key 暗号方式
ブロックチェーンのスケーラビリティとセキュリティを強化し、ckBTCのような他資産連携も可能にしています

完全分散型ガバナンス
NNSによるガバナンスは完全自動で、プロポーザルの採決から実行までオンチェーンで処理されます。
流動的な民主的投票も特徴です

Reverse-Gasモデル
開発者がcyclesを供給する構造で、ユーザー体験はWeb2と変わらず、使いやすさを維持しています

ICPの歴史と注目のプロジェクト

DFINITY創業者ドミニク・ウィリアムズが2015年に構想し、2017年にICOで1.5億ドル超を調達しています。
2021年5月にメインネットローンチ後、トークン配布と取引が本格化しています

注目プロジェクト

ckBTC
ICP上でビットコインをネイティブ扱い可能にする画期的機能です。

AI関連DApp
2023年にはDFINITYから分散型AI支援のために500万ドルの助成が提供されました。

SNS DAOs
開発チームに参加するDAOモデルで分散型プロジェクト参加が進んでいます

画像を選択するとDFINITYによるAI駆動型開発プラットフォーム「Caffeine」公式HPに移動します。

ICPの過去の主要な価格変動と関連する出来事

2021年5月:メインネットの隆盛と超高騰

2021年5月10日:メインネットローンチ&上場

メインネット稼働と同時にICO参加者へのトークン配布が行われ、取引開始直後に 600ドル越えの急騰 を記録しました。
その後 100ドル前後に急落し、その後も激しい上下動が続くという乱高下相場となりました

2021年5月中旬:史上最高値約700ドル

初期の価格バブルがピークに達し、ICPは 一時700.65ドル に迫る最高値を記録しました

2021年6月:暴落と懐疑の広がり

6月には30ドル以下へ急落

上場・ローンチブームの興奮が冷めると市場は急反落しました。
ICOからの流動売りも重なり、ICPは 30ドル台を下回る 急激な価格下落を記録しました

価格操作疑惑の浮上

FTXとそれに連携していたアルトコイン市場内で、「インサイダー的価格操作」があったのではとの指摘が出ました。
FTXの ICP-PERP先物発売により価格が先導され、意図的にバブルを演出した可能性があるとされています

2022年~2023年:ボラティリティ継続と底値形成

2022年:大幅調整

市場全体が下落局面に入る中、ICPも長期低迷しました。
年間平均で約10ドル前後と安定含みながら、大きな回復なく終始しました

2023年9月:史上最安値付近

年間最安値となる 2.87〜2.91ドルを記録しました。
上場直後のバブルと比較すると、価格は 99%以上下落した水準 にまで落ち込む事態となりました

2024年:一時回復の兆し

2024年:回復基調へ

ICPは最大で20ドル台まで部分的に反発し、年間平均価格は 約10.9ドル とコントラクトが若干改善したことがうかがえます

2025年:AI・Caffeine 効果と再ブーム

2025年6月:AIプラットフォーム「Caffeine」α公開

DFINITYによるAI駆動型開発プラットフォーム「Caffeine」のプレビュー公開が好感され、6月初旬から 1週間で約32%上昇、価格は 5.66ドル前後 に回復しました
2025年6月中旬:レンジ相場での推移

商取引量も増加し、価格は 5.4~6.2ドルのレンジ内を安定的に推移中です。

下図は直近1か月のICPの月足チャートです。

ICPの将来性

高性能ブロックチェーン/クラウド代替
大規模なスマートコントラクト、高速コンピュート、Web2との親和性が開発者にアピールされています

分散AI・ckBTC
AI分野への投資とckBTCによる資産連携はユースケース拡大の鍵です。
エコシステム拡充
DeFi、DAO、SNS、NFTなどのDAppが増えつつあるため、開発者・ユーザーコミュニティの拡大が期待されます

課題

・エコシステムの成熟度ではEthereum等に遅れをとっています。
・大口ホルダー集中に関する過度中央集権化懸念が依然として存在しています。

まとめ

ICPは「インターネットを再構築する」ビジョンの下、高性能・スケーラブル・分散型を目指したユニークなブロックチェーンです。
特に、reverse‑gasモデルとネットワークとしてのクラウド機能は他チェーンと一線を画します。
価格史での激しい乱高下や、エコシステム成熟の課題はありますが、AI・分散アーキテクチャ・資産連携という三本柱により、今後のWeb3領域で期待される存在です。

ICPは技術ロードマップと実用DAppの進展が今後の鍵になります。
特にAIとckBTCなどの連携が順調に進めば、ICPの存在感は飛躍的に高まるでしょう。
ただし、急激な価格ボラティリティや大口ホルダー偏重による信頼面のリスクも否定できず、エコシステム成熟までは警戒が必要です。
いずれにせよ、「分散型インターネット」の実現に一歩近づける潜力を持つ魅力的なプロジェクトと言えます。

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